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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~スタバT君と『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネージ』についてのイカすカンヴァセイション。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



スタバのT君が、
「あれ、観ましたよ」と言う。
前回会った時の話の続きだろう。
「あれ」とは、
『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネージ』のことだ。
「どうでした」
「うーん、ストーリーとかは好きですけど」
わたしは実は『ヴェノム』、あの特撮には乗れないのだけど、何よりもミシェル・ウィリアムズ、そしてトム・ハーディも好きだし、
『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネージ』には悪役としてウディ・ハレルソンも出ているし、ナオミ・ハリス。
そしてこの手のスーパーヒーロー映画にしては短い90分台。
でもこういう映画、うたちゃん(母)への説明が難しい。
「恐ろしい化け物が人間に寄生するんだよね。しかも悪い化け物といい化け物がいて」とか、嚙み砕いて苦しい説明。
T君、
「でもウッディ・ハレルソンっていい俳優ですよね」
「ああ、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』で有名になったよね。観てます?」
「観てます、観てます」
「それと『ハンガー・ゲーム』シリーズでも重要な役だった」
「そうでしたね」
「最近で一番おもしろかったのは、『ゾンビランド ダブルタップ』」
「ははは、おもしろかったですね」
「で、ハレルソンって、髪があるとすごく若く見えるんだよね」
「ははは」
ウッディ・ハレルソンは若い頃から禿頭だけど、役によって鬘を着用する。
するグッと若く見えて、『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネージ』なんか最初はハレルソンと気づかなかったくらいだ。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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