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●女子テニス世界No1、シモナ・ハレプがクレムリン・カップ棄権!WTAファイナルの行方は? [「言葉」による革命]

●女子テニス世界No1、シモナ・ハレプがクレムリン・カップ棄権!WTAファイナルの行方は?

末尾ルコ「テニスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

椎間板ヘルニアに罹患したと発表した後比較的早く復帰宣言し、現在開催中のクレムリン・カップへも来ていた女子テニス現在世界No1のシモナ・ハレプだが、そのクレムリン・カップは一戦も試合せずに棄権を発表。
まだやはり背中に痛みが出るのだという。
大坂なおみも出場する予定のWTAファイナルも近いが、どうなるのだろう。
WTAファイナルが済めば、テニス選手は1月までオフに入れるのだが。

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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~力と希望と神秘の「質問」論、「くだらない質問は、人間を腐らせる。2018年10月17日 [「言葉」による革命]

※2018年10月23日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~力と希望と神秘の「質問」論、「くだらない質問は、人間を腐らせる。

「質問」って、とても大切なんです。
それは日常生活の中でももちろんだし、まして「プロ」の立場で質問する人間は、文字通り「プロとしての質問」をしなければならない。
当然のことですね。
しかし多くの「プロ(のはずの人間)が質問する現場で、「プロとしての質問」が行われていない。
それどころか、「質問の相手を愚弄する」に等しい質問が罷り通っています。

少し前、次の部分を含むタイトルでメインブログ記事をアップしました。

〈日本テレビに『Going』弘竜太郎が錦織圭に無礼な質問。〉

その記事を抜粋してみますので、もう一度読んでみてください。

・・・

「今日の試合で何がよかったですか」というのは、どんなスポーツ選手相手にも、誰でもできる馬鹿な質問である。
まあ、負けた選手にするのなら、話は別だが。
この質問に対して(おそらく馬鹿馬鹿しいと思いながら)錦織圭は、
「サービスがよかったですね」と答えると、
さらに弘竜太郎は、

「どうしてサービスがよかったのですか」だと。
さすがに錦織圭は一瞬ムッとして、「どうして・・・?」と呆れた表情になっていた。

・・・

酷いでしょう。
そして、「どうして酷いか」、お分かりでしょう?
でも簡単にご説明します。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

・・・・・・

山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』2018年9月26日(水)発売!


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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2018年10月17日 [愛の景色]

あなたについて語ること
語る意味
語る意義
語ることの
聖性

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●山田姉妹へのメッセージ「芸術作品として」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「芸術作品として」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

銀座と、お二人のイメージはとてもしっくりお似合いになります。
数々の映画や小説の舞台となってきた銀座。
そして神奈川の逗子や鎌倉周辺も、多くの芸術作品の舞台、題材となっております。
お二人が銀座で、しかもお店の前でご歌唱になられた。
またしても断言させていただきますが、その時間に足を止めてくださった方たち、あるいはお二人のお声を少しでもにした耳にした方たちは、まずこのことを生涯忘れはしません。
それはもちろんお二人の圧倒的なご歌唱のお力ですし、そして銀座という場の力も大きく加味されるわけです。
昨日の「銀座でのご歌唱」はお二人がこれから辿っていくヒストリーの中でも特筆すべきお時間になったのではないでしょうか。
わたしはその場にいられなかったのですが、このミニコンサートは心の中に大書しますし、既に「この場の、このお時間」は「一つの芸術作品」だと思うのです。

それにしても昨日も暑かったですね。
高知もかなり暑かったです。
わたしなど少々急性鼻炎気味。
でもわたしのことはどうでもいいのです(笑)。
お二人さえご健康であれば!!

というわけで、ご体調、本当にお気をつけてくださいませね!
今日は神奈川県よこすか芸術劇場なのですね。
無料って、すごいですね。
またまた書かせていただきますが、お近くの方々が羨ましいです。

では、おやすみなさいませ。RUKO


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●あの「2万5千円」の行方は~『浪人街』勝新と長門裕之の「うどん」と『時計じかけのオレンジ』アレックスの「スパゲティ」~そして「麺類」の祝祭感覚。 [「言葉」による革命]

●あの「2万5千円」の行方は~『浪人街』勝新と長門裕之の「うどん」と『時計じかけのオレンジ』アレックスの「スパゲティ」~そして「麺類」の祝祭感覚。

末尾ルコ「映画と食の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

雑誌やファイルをちょっとだけ整理しようと見ていると、1万円札が見えたのです。
(あれ、こんなところに置いていたかな)とその場所を詳しく見ると、2万5千円ほどあったんです。
(やった!これで少しは楽になる・・・)と思ったのです。

昼、仮眠から目覚めてしばらくして、それは夢だったことを知ってしまったのでした。
外は花曇りのようなお天気でした。


黒木和雄監督の『浪人街』で、とても印象に残るシーンがあって、それは長門裕之演じる「二そば麦屋」が勝新太郎演じる「赤牛弥五右衛門」に一杯のうどんを提供するシーンだ。
襤褸家の縁側らしき場所でこのやり取りは展開されるのだが、
「これは大阪(大坂)うどんだ」
「大阪(大坂)うどんか。汁だけのやつだな」
「ああ、大阪(大坂)うどんだ」
「こりゃ、旨い。本物の大阪(大坂)うどんだ」
といった、映画中の台詞通りではないのだが、だいたいこのような会話が成される。
そしてうどんを食べる勝新太郎がいいのですな。
実に美味しそうに食べる。
もちろん食べながら、わざとらしい表情などしないし、「う~ん、幸せ~~」などと言ったりはしないし、「この麺の水と小麦粉の割合は・・・」などと蘊蓄もたれない。
そして二人は概ね次のような会話をする。
「こりゃ、ホンマに旨い。ありがとさん。いくらや」
「いやもう、お金はいりまへん。そんなに旨い言うてもろうただけで十分です」

いいシーンである。
「登場人物が美味しそうに食べる」あるいは、「印象に残る飲食シーンを創る」のは一流監督の証・・・に近いことを言われる場合もあるが、おおまかには間違っていない。

実はわたしが「飲食シーン」としてすぐに年頭に浮かぶ一本が『時計じかけのオレンジ』のワンシーンであって、、「ルドヴィコ療法」の施設から出所した主人公のアレックス(マルコム・マクドゥエル)が因果応報的暴力を受けた後命からがらたどり着いた「家」はかつて自分が「ウルトラ・バイオレンス」によって襲撃し、夫婦を暴力で蹂躙し、妻を輪姦したところだった。
すぐにアレックスに気づいた家人は睡眠薬入りのワインとともにスパゲティを提供するのだが、その更に山盛りになった、おそらくミートソース、今で言う、ボロネーゼのスパゲティの美味しそうなことといったら。

「麺類」というものは、いまだワクワクしてしまいますね。
「美味しい」こと、しかも「いつでも(普通)は美味しい」ことが一番の理由でしょうが、その見た目に祝祭感覚があることも大きな理由でしょう。
日本では多くの人が、「ちらし寿司」などに祝祭感覚を抱くようですが、わたしはちらしよりも麺類だな・・・ふふふ、安くもあるし。

次のようなサイトを見つけたので、リンクしておきます。

【全国】ご当地うどん30選!讃岐うどん、伊勢うどんだけじゃない!(https://www.jalan.net/news/article/218545/


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