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●末尾ルコ かつて語った「つまらなかったサメ物」 [「言葉」による革命]

そして「サメ物」にしたところでそれが必ずおもしろくなるかといったらそうはいかないのであって、観始めはしたけれど、つまらないので20分くらいで鑑賞打ち切りにしたような作品もありましたなあ。
首が三つとか四つとか五つとかの鮫が人を襲う映画とか、ネタとしてはおもしろいかなあと観てみたけれど、わたしは退屈した。


タグ:映画 アート
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●末尾ルコ かつて語った、小さな映画論 [「言葉」による革命]

映画のジャンルとして、ジャンル分けするのは不毛ではあるけれど、ついしちゃうんですよね、かつては「娯楽映画・芸術映画」なんていうスゴイジャンル分けがありました。
しかし映画の場合はエンターテイメントでありながら芸術でもある、芸術でありながらエンターテイメントでもある、そんな凄い作品が多くありますから。

タグ:アート 映画
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~『破線のマリス』の素敵な黒木瞳と、素敵とは言い難い陣内孝則。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



黒木瞳が主演の『破線のマリス』っちゅう映画、2000年公開なのでもう20年前なのか。
『破線のマリス』、黒木瞳がいいです。
原作は人気小説だということだけど、わたし読んでないので比べられない。
おそらく原作をかなり端折っているのだろうなとは思うけれど、わたし比較的原作至上ではなくて、映画としておもしろい部分があれば許せちゃうタイプなのです。

で、『破線のマリス』は何と言っても黒木瞳。
映画中ほとんど笑顔を見せない、あこぎなテレビウーマンの役です。
このあこぎに視聴率稼ぎを狙う女を演じる黒木瞳、なかなかいいんです。
服装もメイクもシンプルそのものだし、ラブシーンなど一切ないけれど、だからこそのセクシーさが滲み出てくる。

ただこの映画、主要なキャストに陣内孝則が出てるんですが、スゴイですよこりゃ。
そう、カタカナの「スゴイ」。
どういう人物造形を目指しているのかまったく分からない浮きまくり演技。
まあ監督がOK出してるんだから、当然ながら最終責任は監督なんだけどね。
逆に言えば、あまりに浮いている陣内孝則が大きな見ものとも言えます。
それを目的に観るのはいささか酔狂に過ぎますが。
でも黒木瞳はホントにいいので。

で、黒木瞳は宝塚出身。
最近は映画監督もやっていて、その作品のひゅかが必ずしも芳しくなくても、女優が映画監督やるって、日本はもちろん世界的にもそうそうないんで、この意欲は素晴らしいです。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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