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●末尾ルコ かつて語った「シャロン・ストーン祭り」の3作品 [「言葉」による革命]

母(うたちゃん)と一緒に愉しめる映画についてはしょっちゅうお話ししてますが、いずれ纏めて語ります。
これ、重要ですから。

さて今回シャロン・ストーン祭りとして鑑賞したのは次の3作。

『ガラスの塔』
『氷の微笑2』
『悪魔のような女』

要するにこれら映画であれば、母(うたちゃん)とも愉しめると踏んでのチョイスなのですわ。
そしてそう、我が目論見はものの見事に当たりました。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「それはそれ 恋は恋」の深い意味とは。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




5月からずっと「それはそれ 恋は恋」という素晴らしい言葉を掲げてますが、大好きなフレーズ。
座右の銘と言いますか、自分を勇気づけてくれる、鼓舞してくれる、高みから手を差し伸べてくれる言葉、あなたもいろいろ持っているでしょう。
わたしももちろん多く持っています。
それらは小説の中で見つけたり、映画の中、詩の中、あるいは日常生活の中のふとした言葉…そして自分自身の中から生まれた言葉もあります。
そうした「言葉と共に生きる人生」…とても大切です。

「それはそれ 恋は恋」という台詞は映画『眠狂四郎』シリーズの中で市川雷蔵=眠狂四郎が、身分違いの恋に悩む藤村志保にかけた言葉です。
つまりそのシーンの中では、「わたしのような身分の低い女が、あんな身分の高い男の人に恋していいわけがない…」と最初から諦めているわけです。
もちろん諦めながらも心の底では諦めきらないからこそ狂四郎にその気持ちを吐露したわけですが。
「それはそれ」の「それ」とは、「身分」などを含めた「一般的社会通念や風潮」のことであり、そうしたことと「恋する気持ち」は別のことであると、狂四郎は言っているのだと解釈してます。

さらにわたし拡大解釈しましてですね、

「心は決して縛られる必要はない、縛られてはならない」と考えています。

「恋」に関して言えば、身分はもちろん、年齢や経済状況、あるいは性別なども関係ない、誰が誰に恋してもかまわない…のだと。
ただそれを曲解して、

「誰が誰に対しても付き合いを求めていい」

というのとは全然違う。
この考えを極端にするとストーカーになりかねない。
要するに、
「誰に対しても恋していい。しかし行動は自重すべき場合もある」と、こういうことですね。

まあこれは当人同士の関係性により、すべてはケースバイケースとなりますが、でもぶっちゃけ、付き合ったり結婚したりと、そこまで至らない方が恋としては完成系である場合もある。
なんにせよ時代の風潮などに流されず、〈自分なりの人生を歩む」姿勢が必要なんですね。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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タグ:アート 言葉
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