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●末尾ルコ かつて語った「シャロン・ストーン祭り」 [「言葉」による革命]

或る時、シャロン・ストーン祭りを開催しました。

いやいや単なる酔狂ではありませぬ。
シャロン・ストーン祭りを開催したしっかりした理由がある。
この「母連れ狼」であるところの末尾ルコ(アルベール)は毎日母(うたちゃん)と映画鑑賞をする生活パターンなのだけれど、「二人とも愉しめる」作品のチョイスは簡単ではない。
まあ最初から母(うたちゃん)向きでないと分かる映画はわたし一人で深夜(あるいは明け方 笑い)観ますけれどね。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~映画監督もやる黒木瞳~『ファーザー』という「映画」のポテンシャル。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




で、黒木瞳は宝塚出身。
最近は映画監督もやっていて、その作品のひゅかが必ずしも芳しくなくても、女優が映画監督やるって、日本はもちろん世界的にもそうそうないんで、この意欲は素晴らしいです。

日本を含め世界的には女性監督増えてきてますが、女優が監督を務めるのは滅多にない。
日本じゃ田中絹代や桃井かおりらがやってますけどね。
海外ではジョディ・フォスター、アンジェリーナ・ジョリー、フランスでジャンヌ・モロー、近年ではメラニー・ロランが精力的に監督も続け、『ガルヴェストン』という見事な映画を創ってくれてます。

そして黒木瞳と言えば、宝塚出身。
何度も書いてますが、わたしはバレエファンになる前は、宝塚大劇場にしょっちゅう行ってました。
でも黒木瞳は既に卒業してましたし、天海祐希や真矢みきらも卒業してました。

・・・

ヘイリー・ベネットとイモジェン・プーツが気になりはするが、『ビバリウム』はいかがなものかという映画ではあった。。

イモジェン・プ―ツは、アンソニー・ホプキンスがアカデミー主演男優賞を獲得した『ファーザー』に出演していて、ヘイリー・ベネットは『マグニフィセント・セブン』に出演していて。
『ファーザー』は重度の認知症を患った弾性の意識の中を描いた凄い映画だけれど、「認知症をテーマとした作品」とだけ捉える見方は狭いと言えて、もちろん『ファーザー』は「誰しもがなるかもしれない認知症という人間存在の根幹に関わる状態」を掘り下げ、そして認知症は大きな社会問題でもあるので極めて社会性の高い映画であるとも当然言えるだろうがそれだけに注目すると「映画のポテンシャル」を見誤ることになる。
『ファーザー』は見事なまでに、時にスリラーでありサスペンスであり、そしてホラー映画でもある。
『ファーザー』を観ながら思い出した映画二本。
『メメント』、そう、クリストファー・ノーランの。
『アザーズ』、そう、アレハンドロ・アメ名バールの。

これは『ファーザー』のみの話ではなく、「映画そのもののポテンシャル」のテーマなのである。




眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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