●末尾ルコ かつて語った『穴』その2 [「言葉」による革命]
それで、『穴』っつー映画はですねえ、ハイスクールの生徒、男2人、女2人が学校を抜け出して森の中で「穴」へ入っちゃうんです。
どんな穴か知りたい方は映画を観ていただきたいですが、かなりエグいシーンはあります。
そして穴へ入った男女4人のうち2人がしたいとなって見つかる。
なぜ3人は死んだのか?
どんな穴か知りたい方は映画を観ていただきたいですが、かなりエグいシーンはあります。
そして穴へ入った男女4人のうち2人がしたいとなって見つかる。
なぜ3人は死んだのか?
●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~ある少女のとても気持ちいい対応~小栗旬の「刑事」が今とってもグー。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
…
4月のある日、うたちゃん(母)とイオン高知のスーパーで買い物中。
飲み物コーナーの通路に若い両親と小さな子どもたちのどうやら4人家族が買い物していた。
車椅子のうたちゃんとそれを押すわたしが通してもらおうと、「ちょっと通らせてよ」と言うと、ご家族4人さっと避けてくれ、しかも長女さんらしき少女(もう一人は年下らしき男の子)が、
「あ、ごめんなさい」
と、悪いことしたわけでもないのに言ってくれた。
気持ちいいよね、こういうの。
その少女の健気な態度、そしてお若い夫婦、(ああ、いい育て方をしているんだな)という感触。
もちろん子どもの成長には難しいところがあり、一筋縄では行かないことも分かってます。
まがりなりにもわたし、15年くらいは進学塾の講師を務め、小学生も担当していましたからね。
「よい子」が必ずしものびのびと成長するわけではないし、ワルガキだったのが立派に成長したというケースも多くある。
しかしねえ、スーパーでギャーギャー言いながら走り回り、母親が注意しても他人が注意してもすぐには止めないクソガキじゃなくてお子様たちを見ていると、もちろんそうなったのは大人の責任だけど、気持ちいい対応してくれた子どもの方を応援したくなりますわ、正直なところ。
・・・
このところ映画で刑事役をやることの多い小栗旬だけど、小栗旬の刑事、なかなかいいですよ。
『ミュージアム』『罪の声』『キャラクター』と、これらすべて刑事役。
特に『キャラクター』の小栗旬はよかった。
『罪の声』の終盤のシーンの小栗旬もよかった。
…
眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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