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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~初恋のヒヨコ、タイヤとバッテリーのエレジー。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。





タイヤとバッテリー
ああタイヤとバッテリー
決してたい焼きと
バッテラじゃないとこが味噌
濃厚味噌味の鍋美味しいな
でもシャレにならない
タイヤとバッテリー
ああタイヤとバッテリー

というわけで、
4月も終盤の某日、ガソリンスタンドへ給油に行った俺、初恋のヒヨコ は
有人のスタンドへ行ってるのさ
セルフはあまり好きじゃないから
すると給油が終わったところで
馴染みの顔の女性スタッフ
「ああ、このタイヤ、もうダメですねえ。あ、こちらもダメだ。こりゃあちょっと危ないですねえ」とか
言い出した。
なにせこちとら車のメンテなんかに無頓着だから、(そう言えばタイヤ交換とかぜんぜんしてなかったなあ)と、
辛いけど致し方なしか
ということで2本交換することになったけど、工賃合わせて15000円弱。
痛えなあこの出費。
痛えよ、痛えよ、ピヨピヨピヨと、しかし運転中タイヤ破裂など起こしてはおおごとだから、特に今はうたちゃん(母)いつも一緒だからね。
ところがタイヤ交換を待っていると件のスタンドから電話が。
「タイヤ交換は終わりましたが、バッテリーがもう限界に近づいてます。これも交換しときましょうか?」
ピピピピピ、ピヨーーーーーー!!!

しかしそう言えば、バッテリーもぜんぜん交換してなかったなあ。
もうすぐ暑くなる時期、バッテリー上がりで暑い中JAFを待つなんて、うたちゃんの体調を考えるとそれはいけない。
「や、やってください」と
ピヨピヨ泣く泣く交換に応じた初恋のヒヨコ。
〆て20000円ちょっと。
痛え、痛えよ、この支払。

と、心は涙雨土砂降りでイオン高知へ向かったが、そのイオンでまた件のスタンドから電話が。
何となく悪い予感がしたけれど出てみると、
「すみませえん。お支払いなんですが、工賃の請求を忘れてて、1760円、次に来るときお願いできますか」・・・とな。

ピヨ―――――――――!!!
と、(もう支払い終わった)と思った後の「1760円」に、白昼の大空に嘆きの絶叫を上げた初恋のヒヨコなのさ!



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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タグ:介護 アート
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