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●末尾ルコ かつて語ったフランスハードボイルド [「言葉」による革命]

中年以降のジャン・ギャバン、あるいはリノ・ヴァンチュラなんかも、いわば「人情ノワール」的作品で味わいを見せてくれました。
アラン・ドロンがチャールズ・ブロンソンと共演した『友よさらば』なんかもそうだし、こうした映画、今でもフランスでけっこう作られてます。
基本はハードボイルド小説と同じく、「ストイシズム」が根底に流れているんです。
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~なんとエライザ(ケアマネさん)、あのあのあのあのあの『サスペリア』を! [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



4月26日はエライザ(ケアマネさん)の家庭訪問(モニタリング)日・・・のお話の続きですピヨ。

今回もコロナ禍の影響で短めの家庭訪問でしたが、AIについて「いいよね」という話から始まり、「エライザ、最近どんな音楽聴いてます?」と尋ねると。
「うーん、映画とか本はどんどんいろんなの観たり読んだりしてるんですけど、どうも音楽はどんどん狭まってる感じで」と。
「ふーん、スピッツがお好きでしたよね」
「そうなんですけど、そこでずっと止まってる感じで」
それでもわたしがお薦めしていた藤井風は聴いていたという。
そこで少しだけ藤井風について持論を展開したわたし。
藤井風は歌詞も凄いですよ。
言葉一つ一つの選び方、そしてまだ20代にしては実に深い思想性を感じさせる言葉の展開。
実はヘヴィーな内容を感じさせない絶妙の軽快間の醸成・・・。

映画に関してはエライザ、前回お貸ししていた『散り行く花』を
「すごくよかったです」
と言ってくれた。
サイレント映画初体験かもしれないとのことで、『散り行く花』の美と恐怖は「人生を変えるレベル」とわたくちまた持論を。

さらに今回のハイライトとも言えるエライザの発言が、
「そう言えば、『サスペリア』観たんですけど」
ぎょえええええええ!!!
『サスペリア』ってあのルカ・グァダニーノのリメイクの!
そりゃあダリオ・アルジェントのオリジナルも素敵なサイケホラーだけれど、ルカ・グァダニーノの『サスペリア』はホント、とてつもない映画であって、この作品をさらりと「観たんですけど」というエライザも素敵だし、ルカ・グァダニーノの『サスペリア』については今後折に触れ語らねばなるまいね。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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