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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~堀田真由『オカルトの森へようこそ』だ!『シャフト』だ!西島秀俊だ!木村文乃『LOVE LIFE』だ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




堀田真由の出演作で例えば『鎌倉殿』と『オカルトの森へようこそ』と比べれば、後者の方が遥かにおもしろい。

『シャフト』はカッコいい映画で、これはもちろん深い意味でのカッコよさだけれど、ただ『シャフト』の場合は「最高のカッコよさ」とまではいかないが、カッコいいのは間違いない。
『シャフト』はジョン・シングルトン監督作で、シングルトンは51歳で死去しているのはいかにも残念だった。
『シャフト』の主演はサミュエル・L・ジャクソン。
悪役にクリスチャン・ベール、さらにヴァネッサ・ウィリアムズやトニ・コレットも出ている。
サミュエル・L・ジャクソンがカッコいいというだけで、映画ファンは観なくちゃね。
そしてクリスチャン・ベールが同情の余地なしの悪役を演じていてこれも愉しい。

『ドライブ・マイ・カー』のオスカー獲得により俳優としての価値がさらに爆裂的に上昇した西島秀俊だが、なにせこの人、何度も書いております通り、爆裂的な映画ファン、それだけで、そう、時に益体もないテレビドラマへ出演しても、信頼感は一切揺るがない。

あ、そうそう、「映画鑑賞」を趣味に挙げ、何かのインタヴューで「映画とテレビドラマの違い」について明確に語った木村文乃もわたし好きな女優の一人だけど、深田晃司監督の『LOVE LIFE』に主演で、これは公開は秋だけれど、深田監督は『淵に立つ』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を獲得しており、『LOVE LIFE』も日仏合作と、木村文乃にとって大きなターニングポイントになるのは間違いない。


・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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