●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「メディアの詐術」・・・大谷翔平で「世界驚愕」しないし、まして卓球で「世界震撼」しない。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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これ、前に書いた文章なんですが、大事なことなので折に触れ載せます。
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何度も書きますが、NHKの大河や朝ドラにはそれなりの存在意義はあると思いますし、「それなりの」クオリティの作品もあるでしょう。
しかしその「それなり」はあらゆる意味で一級の映画とは比較にならない。
大河や朝ドラを「それなりのもの」としてたのしむのは大いにけっこうだけど、問題は多くの日本人がそれらを「最高のもの」と信じ込まされているということです。
この件に関しては常に主張し、深めていきます。
でも大河、朝ドラだけでなく、日本人の多くが無体にも
「信じ込まされていること」って、
他にもいろいろあるんです。
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「他にもいろいろあるんです」と書いてますが、例えば大谷翔平に関してネットニュースやスポーツ新聞ではよく
「世界が驚愕」とか「全米騒然」とか、そんな見出しが出るんです。
日本や米国など、ごく限られた地域でしか人気のない野球の話題で「世界」は驚愕しないし、そもそも大谷の話題に限らず野球そのものの話題、日本と比べて米国ではグッと少ないんです。
米国でも熱心な野球ファンの間では大谷、よく知られているでしょう。
しかし「全米騒然」は、野球に関してはない。
何と言いますか絶対ですね、日本での大谷報道と同じくらいのスケールで米国でも報道されていると勘違いしている日本人、多いのだと思います。
大谷に関しては常に過剰報道ですが、イチローなんかもそうだったからなあ。
さらに言えば、野球でさえそんな感じなのに、卓球のですね、張本ですか、彼が何かで勝利した時、
「世界震撼」なんて見出し、出てました。
これも本気にした日本人いたんだろうなあ。
卓球ファンには申し訳ないけれど、卓球の話題で「世界震撼」とか、過去から未来にかけて、絶対ありえないですね。
無体にディスる意図はないですが、現実として、卓球の試合について気にしている人って、ほとんどの国でごくごくマイナーだと思います。
「世界震撼」ってねえ・・・。
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『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
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『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
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眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
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