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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『ピラニア』リメイクのエリザベス・シューから『ヒート』のヴァル・キルマーへ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




ジョー・ダンテの『ピラニア』のお話ししたけれど、こればっかりはリメイクの方がおもしろかった。
リメイク、わたしの好みでないCG満載でしたけど。
まあエリザベス・シューも出てたしね。

エリザベス・シューっつったら『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたりと、しかし彼女のキャリアを振り返ると結局そこがピークだったと言わざるを得ない。
「キャリアのピーク」なんて後世に覆る可能性もあるので軽々に断言してはいけないけれど、エリザベス・シューの場合はやっぱり『リービング・ラスベガス』ということになるでしょう。
ジュリアン・ムーアのようにいつがキャリアのピークか分からない怪物的女優は滅多に出て来ない。

エリザベス・シューの主なフィルモグラフィを振り返ると、

1988『カクテル』
1989『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
1990『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』
1991『あなたに恋のリフレイン』
『ソープディッシュ』
1995『リービング・ラスベガス』
1997『セイント』
2000『インビジブル』
2005『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』
2010『ピラニア3D』

ま、これエリザベス・シュー出演映画の一部なんですけどね。
『セイント』は、『トップガン マーヴェリック』で最注目されたヴァル・キルマーとの共演。
しかしヴァル・キルマーがめちゃめちゃカッコいいのは『ヒート』ですね。
『ヒート』の歴史的な「銃撃のシンフォニー」のシーン、もちろんデ・ニーロとパチーノなんだけど、金髪を後ろで括った長身のきりまー無しではあの完璧なシーンは成り立たなかったと思います。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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