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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『約束の宇宙(そら)』エヴァ・グリーン、その白き肌、そして『愛の嵐』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



そう言えばエヴァ・グリーンって、若き日のシャーロット・ランプリングと少し共通点があるね。
異様な目の光、やや細身のようでバランスの取れたプロポーションなど、『愛の嵐』でランプリングがナチスの軍服を着て、といっても上半身は裸体で踊る、いまだというか間違いなく「永遠のアイコン」の一つと化しているそのシャーロット・ランプリングの姿、もし他の女優が演ずるとすれば、エヴァ・グリーンが一番相応しいだろう。
しかし『約束の宇宙(そら)』は宇宙飛行へと旅立つ母と娘の交流を描いた作品であり、異様な光を放つエヴァ・グリーンの目も豊かな母性を宿している、そんな的確な演技。
わたしは現実の宇宙開発に関してさほど積極的な興味を持ってないから、いやもちろん宇宙には興味津々だけど、地球だけでも謎に満ちてるからね、でもそんなわたしだからこそ、『約束の宇宙』の中で描かれている宇宙飛行士の訓練を興味深く観ることができた。

映画中、エヴァ・グリーンが上半身裸体になるシーンがあるが、これがストーリー上の必然かそれとも商業映画的サービスショットか判別し難いが、しかしあらためて彼女の美しくエロティックな肢体に目を瞠る、その肌の白さとともに。

実写映画版の『東京リベンジャーズ』がかなり好きである。
これ、いろんな意味で画期的要素があるのだが、そのお話も後日いたしましょう。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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