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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~堀田真由、「凄い女優」としての才能を再確認…『プリズン13』。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



つまり、堀田真由って、まあもちろん(笑)美形なのですが、多くにこやかで落ち着いた、時におっとりとした話し方をするし、雰囲気そのものも「お嬢様」的なんです。
アミューズ所属なんだけど、間違いなく堀田真由を「本格派女優」として売り出す路線んだと思う。
しかしそれにしてはこの若さで、メジャーな事務所の本格派女優候補としては、
(『プリズン13』のような映画に出るか?)

という驚き、そして悦びがわたしにはあるのです。

なにせ『プリズン13』。
そもそも一般受けなど一切望んでない。
登場人物が絶叫し、暴力を振るい、一部シーンでは汚いし、一部シーンでは全裸の男優が尻に棒状のものを突っ込まれる(演技上であり、本当に突っ込んでるわけではないにしても)。
こういう映画に本来「お嬢様」的雰囲気を醸し出す本格派女優候補の若手が主演します?
ちょっとまたいろんな女優のキャリアを調べてみますが、昨今なかなかないですよ。
しかも『プリズン13』の堀田真由、異常な状況における人間心理を実に的確に演じている。
アップの表情も素晴らしく、頽廃的かつ美的であって、当然ながら「映画女優」としての魅惑を存分に持っている。
YouTubeで堀田真由が『プリズン13』について語る動画があるけれど、そりゃもう嬉々として語っている。
素晴らしいねえ、堀田真由。

そして正面から見た顔ももちろんのこと、横顔の美しさと来たら完璧。
さらに彼女が誇りとしている、「10年間バレエをやっていた」という経験。
『クラシックTV』へ出演した時、清塚信也がいみじくも「バレエをやってきた人のオーラ」と言ったが、
堀田真由、バレエ、そして映画女優としてのオーラが増してくるばかりだ。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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