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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~こんな俳優を応援したい、してほしい~座右書『人間の土地』『存在の耐えられない軽さ』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

特に日本人俳優、現役のですけどね。
ぼくは(こういう俳優は積極的に応援しよう、そして多くの人にも応援してほしい)という条件のようなラインを持っています。
取り敢えず二つの条件を挙げてみると、

▲一本でも素晴らしい映画で素晴らしい演技をしている、あるいは「存在」している。

▲映画を理解し、愛している。

このお話、続きます。


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未読の本を読むのはいつでも新鮮な快楽なのだけど、限られた人生、「生涯ベスト」的書籍を常に手元に置いて、何度も読み深めていくことこそ読書最高の快楽であり愉悦であるのは間違いない。
ま。映画と同様に本も「生涯ベスト」、いっぱいあるけどね。
最近再読再再読したのが、大岡昇平の『野火』、そしてミシェル・ウエルベックの『服従』。
文句なしに凄い二冊。

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そしてサン・テグジュペリの『人間の土地』
ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』
そしてそして・・・

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