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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『黒鍵のエチュード』と~『すき家』へと。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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その人に「最近好きな歌は?」と尋ねた。彼女は「うーん、何かな…」と戸惑い、「歌、あまり聴いてないんです。クラシックなら聴いてます」と言ったので、「どんな?」と尋ねると、「ピアノ曲の…ショパンの、黒鍵とか」

「黒鍵のエチュード」が・・・。

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尋ねてみるもんです、「映画なんか観ます?」というひとこと。
これで意外な人が「あ、好きですよ」という話になることしばしばだ。
その中でスタバ某店舗のJはお薦めする頻度の高い一人だけど、この前はレネ・ゼルウィガーの出演作をいくつかお薦めした。


スタバ某店舗のJに最近お薦めしたレネ・ゼルウィガー主演映画4本。

『ベティ・サイズモア』
『ブリジット・ジョーンズの日記』
『ブリジット・ジョーンズの日記2』
『シカゴ』

この4本はどれもおもしろい、そして特に『シカゴ』は極めてクオリティの高い映画だけど、あくまで今回「今のJのために」選んだ作品なのだ。
(誰に何をお薦めするか)・・・これは想像される遥か以上に高度な力量を要する行為であり、しかしぼくなりにそれはできていると確信している。
この件についても適宜お話していこう。

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カップ麺もレトルトカレーもランチパック的なパンもコンビニのサンドイッチも(店内製造は別)すっかり口に合わなくなったぼくは、『すき家』や『かつや』や『coco壱』のテイクアウトを試してみることにした。


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