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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~うたちゃん、エライザ(ケアマネさん)に「チェリー」歌唱成功成るか?~エライザとパゾリーニ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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毎日ですね、誰かと、映画か音楽か本(読書)に関する会話を試みてください。
つまりわたしが言うところの「3種の神器」に関する会話ですね。
映画か音楽か本(読書)、そのうちのどれか、あるいはそれらすべてなら言うことない。
芸術は基本「独りで鑑賞」するものですが、それを「自分の中」に留めず、「外へ出す」ことで新たな、そして時に大きな展開が生まれます。

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エライザ(ケアマネさん)がスピッツ大好きだから、家庭訪問(モニタリング)で来てくれた時にうたちゃん(母)の歌唱で聴いていただこうという企画。
まずは「チェリー」。
さてうたちゃん、上手く歌えるかな。

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エライザ(ケアマネさん)が観た『アポロンの地獄』の監督ピエロ・パオロ・パゾリーニは
1922年生まれ、1975年死去。
53歳で死んだ。
と言うか、殺害された。
オスティア海岸でパゾリーニの遺体は発見された。
暴行を受け、轢殺されていた。
17歳のピーノ・ペロージが出頭した。
が、少年一人の犯行としては不自然だというのは当時からあった。
2005年にドキュメンタリー番組で「ファシストたちに殺された」とピーノ・ペロージは証言している。

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