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●フェノン(仮名)とジョニー・アリディやジュリエット・グレコについての会話を。 [「言葉」による革命]

●フェノン(仮名)とジョニー・アリディやジュリエット・グレコについての会話を。

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

友人のフランス人フェノン(仮名)と「歌」について話し合った。
いつも通りとてもおもしろい話が聴けた。
ダミアの「暗い日曜日」についても話がしたかったが、もう一つ上手く説明できそうになく、次回に持ち越すことにした。
特に興味深かったのはジョニー・アリディについてだ。
フランスでは何十年もの長きに渡ってずっとスターのジョニー・アリディ。
しかし日本ではごくごく一部の人にしか知られていない。
フェノンが生まれた時には既にロックスターだったジョニー・アリディは、日本では映画俳優としての活躍の方が知られているだろう。
そしてジュリエット・グレコについてもいろいろ話を聴いたっけ。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年6月19日 [愛の景色]

何てシンプルな解答なのだろう、
「愛」と「水」は
かなり、同じ

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「スマホでの映画鑑賞はダメか、そうでもないか?」2017年6月19日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「スマホでの映画鑑賞はダメか、そうでもないか?」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

はい。
高知では映画館で『キャロル』も『エクス・マキナ』も『ブルックリン』も『リリーの総て』も観ることができない。
ミニシアターが最寄りにある方は本当にラッキーだと認識し、できるだけ足を運んでいただきたい。
わたしももちろん、BDやWOWOW、そしてスターチャンネルなどで貴重な映画を鑑賞し、もちろんそれらはとても大切な時間だけれど、「映画館で観たい映画を映画館で観ることができる」という状態にはほど遠い高知の現状を憂いている。
それとついでに言っておくと、
「スマホで映画を観る」という行為。
そもそもわたしはいまだスマホではないのでしていないのだけど、「今までに鑑賞した映画をちょっと復習してみよう」とか、そんな使い方ならいいと思う。
しかし、「初めての映画をスマホで観て、その映画は鑑賞済み、というのはまったく違う」と声を大にして主張しよう。
映画鑑賞は「映画館で」が格別であるという大前提で、映画館でないのなら、少なくとも「ある程度の大きさのテレビ画面」で鑑賞すべきだ。
最低限そうしないと、監督や俳優たちがある時は命懸けで創作している作品の肝心な部分がまったく「見えず終い」ということになる。
これが大原則だ。

ただ、例えば、「まったく観るつもりのなかった映画を暇つぶしでスマホ鑑賞→映画自体の魅力に気付き、真っ当な鑑賞を始める」というパターンもあり得るだろうから、ケースバイケースの余地はあるけれど。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「エッセルスーパーカップ バニラ」に関するフラグメント。 [「言葉」による革命]

●「エッセルスーパーカップ バニラ」に関するフラグメント。

末尾ルコ「食を詩的に」

「エッセルスーパーカップ バニラ」について考えてみよう。
まずこのアイスを、このラクトアイスを「美味しいと感じるか否か」だ。
ここで「高級アイスクリームしか食べないグルメ」は言かもしれない。
「ふふん、そんなものラクトアイスじゃないか。食べるに値しないね」
極端なグルメ原理主義者とはかようにせちがらい考えを持っているものなのだ。
わたしは「エッセルスーパーカップ バニラ」を「十分に美味しい」と思う。
時にわたしも「高級アイスクリーム」なんぞを食べることもアリが、決してラクトアイスであるところの「エッセルスーパーカップ バニラ」比較したりはしない。
ラクトアイスにはラクトアイスなりの美味しさと価値があるのだ。

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●「悪徳のレシピ、あるいはマルキ・ド・サドも吃驚か」~アイス売り上げNO1の「エッセルスーパーカップ」と「ホヤ」を頬張る山内惠介の話。 [「言葉」による革命]

●「悪徳のレシピ、あるいはマルキ・ド・サドも吃驚か」~アイス売り上げNO1の「エッセルスーパーカップ」と「ホヤ」を頬張る山内惠介の話。

末尾ルコ「食の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

「エッセルスーパーカップ」が、アイス全ジャンルの中で圧倒的に売り上げトップなのだという。
それはとても納得できるところだ。
安い、多い、そして味も「ラクトアイス」の中では十分リピートに足るレベルを保ってる。
特にわたしは「エッセルスーパーカップ バニラ」が好みである。

ところで話は変わるけれど、わたしは「ホヤ」という生き物を食べたことがなく、しかし最近いくつかの番組で目にして、(う、こ、これは・・・)と感じた。
「ホヤ」とはなかなかに不気味な形態の生物である。
一見トロピカルフルーツのようでもあるが、ホヤの専門家(?)の人たちがそれをさばいている様子を見ると、内部はヌルヌルぷにょぷにょした状態となっている。
恐るべきことに、指で押すと「ぴゅー」と水分が水鉄砲のように噴出する。
BSプレミアムで放送された紀行番組の「旅人」が若手演歌歌手の山内惠介だったのだが、何と「ホヤが大好物」だと述べる。
(ホヤが大好物?この人はまだ30そこそこの人生の中で、それほどまでにホヤを食べる機会があったのか・・・)
当惑するわたしだが、そうこうしている内に山内惠介は、取れたてのホヤの刺身を躊躇なく頬張り、(マイウ~~)とのたまうではないか!
(こ、この男、やるじゃねえか・・・)と畏敬の念を抱きつつ、一切れの食パンにマーガリンと黒蜜をつけて頬張るおれなのさ。
その食パンは、6枚切りだったぜ。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、色」篇。2017年6月19日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、色」篇。

「猫、色」

高知市薊野にある


ランボーの「母音」と
そこに描かれた
言葉と色の関係性
が、重要だと夏の激烈な湿度の中で
思い付いたのは
ロートレアモン伯爵の
『マルドロールの歌』が
伸び上がってきたかもしれないと
ゲーテの『色彩論』が
呟いた8月10日

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコは
ありとあらゆる色が輝く
唯一の宮殿

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


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