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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●「言葉の戦士としての、ものごとの見方」、オスマン・サンコンに「年収1億以上」の価値はあったでしょうか?2017年6月3日 [「言葉」による革命]

※2017年7月28日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~「言葉の戦士としての、ものごとの見方」、オスマン・サンコンに「年収1億以上」の価値はあったでしょうか?

例えば錦織圭の年収が30億円とか40億円とか言われても、(へえ、凄いなあ)と感じこそすれ、結論としては、(まあ、当然だよな)ということになります。
プロテニスの世界で世界ランキング10以内に入るようなアスリートは、少々有り触れた言い回しを使うならば、「神に選ばれたような存在」です。
日本では「神ってる」とか「神の子」とかいう言葉が軽々に使われますが、本当にそうした言葉が相応しいアスリートは日本史上でも錦織圭を含めてごく僅かです。
テニスという超メジャースポーツで、「世界の10以内」に入るというのは、特に欧米人に比して体格的に劣る日本人アスリートとしては、「奇跡」のようなものです。
スポーツ界で「奇跡」という言葉を錦織圭に使うならば、そうやすやすと他のアスリートに使うべきではありません。
それが「言葉のバランス感覚」というものです。
ではスポーツに関係ありませんが(笑)、オスマン・サンコンがかつて

「年収1億以上稼いでいて、毎晩のように六本木で豪遊していた」

という話を聞いた時、あなたはどんな印象を持ちますか?

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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ 『キングスマン』と「スノッブ」の意味、そして『ジョン・ウィック』感想。2017年6月3日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ 『キングスマン』と「スノッブ」の意味、そして『ジョン・ウィック』感想。

末尾ルコ「言葉と映画で、知性と感性を鍛えるレッスン」

マシュー・ボーン監督の映画『キングスマン』を観ていて、英語の台詞で「snob」と言っているのを、字幕では「俗物」と訳していたけれど、「スノッブ」という言葉は「俗物」という日本語ではまったく表し切れない中身があるなあと、あらためて思ったわけです。
もちろん昔から「スノッブ」は日本語で「俗物」と訳されるのが普通だけれど、この名詞だけでは「snob」という言葉が本来持っている「鼻持ちならなさ」「愚劣さ」が表現されてない・・・などと考えながらも、『キングスマン』はなかなかおもしろかった。
しかし意外にもそれよりもおもしろかったのが、キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』だ。
計算され尽くしたアクションシーンだが、十分に「格闘」のテイストを醸し出している。
ジェイソン・ステイサムのアクション映画が退屈なのは、アクションシーンがほとんど「踊り」になっているところだ。
さらに『ジョン・ウィック』は、作品全体に渡って抑えた、しかし配慮の行き届いた色彩でも楽しませてくれる。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●2017年フランス大統領選直後、フランス人フェノン(仮名)と、マクロン&ブリジット夫人について対話した。その断片。 [「言葉」による革命]

●2017年フランス大統領選直後、フランス人フェノン(仮名)と、マクロン&ブリジット夫人について対話した。その断片。

末尾ルコ「対話こそ知性と感性を鍛える最高のレッスン」

2017年、フランス大統領選の数日後、わたしは友人のフランス人フェノン(仮名)と対話した。
主にわたしがフェノンにフランスの状況やメンタリティーを尋ねる流れになったわけで、フェノンの意見はもちろん「彼個人の意見」である。
「なんか、反マクロンのデモがあるようだね。あの人たちは何を望んでるの?」
「あれはだいたいがFN(国民戦線)がやってるんだよ」
「あ、そうなの?」
「だんたいがFNの計画の下にやってるデモだろう」
「ふーん。でも左派勢力もマクロンに不満なんだよね」
「まあそうだけどね」
「選挙後、日本でも一気にマクロンは有名になったよ」
「あ、そう。まあ若くてハンサムでエネルギーがあるからね」
「それとブリジット夫人の存在も大きい」
「そうだろうね」
「若いフランス大統領の夫人が20歳以上年上なことに、日本人は興味津々なんだ。女性の方がこれだけ年上なのはフランスでも珍しいんじゃない?」
「珍しいね。男の方がずっと上というのはけっこう普通だけどね。ま、それほど驚くようなことではないけどね」
「ブリジット夫人が高校生のマクロンと出会ったアンリ4世校は物凄くレベルが高いんでしょ」
「ああ、エリートが行く学校だよ」
「誰かが言ってたけど、ブリジット夫人は教員時代からとても魅力的でカリスマ的な女性だったという話、これはどうなの?」
「そんなこと、ないない。マスメディアが後から適当に作った話だろう。そういうことって、マスメディアはよくやるよね」

と言いながらフェノンはマスメディアが後出しじゃんけんでどんどん話をでっち上げる例をいくつか挙げる。


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●本当の「贅沢」とは何か?「プロレス熱戦譜」で膨らんだものは? [「言葉」による革命]

●本当の「贅沢」とは何か?「プロレス熱戦譜」で膨らんだものは?

末尾ルコ「プロレスの話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

「プロレスは観客あってのもの」という言い方が以前からあって、つまり一般スポーツなら試合をして、その記録さえ正確に取っておけば成り立つけれど、プロレスは「見せるスポーツだから」試合の記録だけでは意味がないという話である。
しかしこれはかなり大雑把なものごとの語り方であって、一般スポーツであっても「プロであればどうなのか」という疑問があるし、実はわたしにはプロレスを「記録だけ」で楽しんでいた時代もあるのである。
プロレス雑誌が月刊誌だった時代はそもそもプロレス団体自体が少なくて、それら団体の地方巡業を含めた試合結果を前座の一試合目から誌面に載せているページがあり、「プロレス熱戦譜」と名付けられていた。
「プロレス熱戦譜」に記載されているのは、興行日程と会場、そして各試合の決着技と試合時間などだった。
例えばある試合でグレート小鹿が高千穂明久に勝ったのであれば、

グレート小鹿(12分34秒 片エビ固め)高千穂明久

などと記載される。
今考えると、(全試合秒数まで記録していたのか?)と首を捻らなくもないが、きっと記録していたのだろう。
男子プロレスの場合は、「フォール決着」の場合は、「体固め」「肩エビ固め」「回転エビ固め」など、つまり「3カウント取った技」が記載され、「ギブアップ決着」の場合は、「裸締め」「コブラツイスト」などと技の名が記載されていた。
ところが女子プロレスの熱戦譜には、「フォール決着」でも、「ブレーンバスター」とか「バックドロップ」とか、「決着を付けた大技名」が書かれていたのが、プロレスファンの間でネタ化していた。
で、わたしが「プロレス熱戦譜」を見るだけで一体何を楽しんでいたのかというと、

「想像を膨らませていた」のである。

「プロレス熱戦譜」に記載されている最小限の情報から、(へえ~、この日は倉敷でハーリー・レイスがタッグへ出たのか。大熊からフォールを取っているけれど、きっと余裕の試合だったんだろうな)とか、薄暗い地方のプロレス会場で行われた試合内容を自由に想像する。
現在の掌の中で身も蓋もない具体的映像が手に入ってしまう時代しか知らない者には理解し難い贅沢な時間だった。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、守る」篇。2017年6月3日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、守る」篇。

「猫、守る」

高知市薊野にある


snob
snobbish
snobbism
あらまほしけれ
スノッブめぞう
怒りの対象
貴様ら
おれが
許さねえ!
snob
snobbish
snobbism

高知市薊野にある


・・・・・・

この世界の愚劣から、
ぼくはぼくの素敵なネコを
しっかり守るよ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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