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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「(言葉の)戦士の人生」の基本姿勢。 [「言葉」による革命]

※2019年1月21日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「(言葉の)戦士の人生」の基本姿勢。

人生をどう生きるか?

誰しも朧気には、人によっては深く深く考えてはいることだと思います。
しかし昭和から平成も終盤の現在に至る過程で、「人生を語るなんてダサいこと」という意識が日本の隅々まで浸透してしまいました。

確かに「ダサい」以前に語られていた「人生論」は多くが堅苦しく、いかにも説教臭かった・・・これは事実です。
しかしそこでまた極端まで触れてしまうのが日本人の悪いところ。
以前の「人生論」がよろしくなかったからといって、「すべてダサい」とするのが日本人的であり、そうした姿勢は今どきの「オワコン」という言葉に繋がっています。

ここで一つ断言しましょう。

・「オワコン」という言葉をしょっちゅう使う人間は、知的にも感性的にも極めてレベルが低い。

はい。わたしがとても表現を和らげて書いていること、お分かりでしょう。
もっとキツい言葉でこき下ろしたいですが、そうした言葉の常用者と同じ土俵に立つ気はありませんから。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年11月10日 [愛の景色]

さて11月。
素敵な月だ。
昨夜は蜜柑色の
三日月が。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年1月10日 [愛の景色]

あなたに
明けまして、おめでとうと言ったのは
あなたに明けまして、
おめでとうということが特別な
意味を持っているから

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●「ニックネーム」は、時に魔術となり、時に暴力となる~例えば昭和プロレスラーのニックネーム、「ラテンの魔豹」「カナダの荒法師」、そして「美獣」。 [「言葉」による革命]

●「ニックネーム」は、時に魔術となり、時に暴力となる~例えば昭和プロレスラーのニックネーム、「ラテンの魔豹」「カナダの荒法師」、そして「美獣」。

末尾ルコ「プロレスと言語運用の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

「ニックネーム」というのは時に明らかな「言葉の暴力」となり得るが、その件についてはまたいずれお話しよう。
例えばももいろクローバーZであれば、たまいしおりが「しおりん」、佐々木彩夏が「あーりん」と呼ばれているが、これらはシンプルに名前を変形させただけのもので、一般に多く使われているニックネームのタイプだと言えるだろう。
わたしはもうかなり前から活動名「末尾ルコ」、しかし地元では周囲に自分を「アルベール」と自己紹介している。
で、わたしを知っているほとんどの人が「アルベール」と呼ぶので、これは最早ニックネームと言うよりも本名に近いのではないかと、わたしとしても、「末尾ルコ」と「アルベール」がほぼ本名だと思い、日々の生活を送っている。
まあ事務的な書類には「アルベール」とか書くわけにはいかないが。
だから事務的なことって嫌いさ!

昭和に活躍したプロレスラーたちのニックネームが実にロマンティイシズム溢れ、ある時は典雅であると、これは「言葉」についてある程度以上のデリケートな感覚を持っているのなら誰しも感じるはずであるし、感じないのであれば、デリケートを掬い取る感覚が不足していると断言しよう。
人間、デリケートでなければなりません。

「デリケートな感覚を磨く」・・・これ、とても大切。

で、わたしが好きな昭和プロレスラーのニックネームをいくつか挙げてみよう。

「人間発電所」「MSGの帝王」ブルーノ・サンマルチノ
「鉄の爪」フリッツ・フォン・エリック
「モルモンの暗殺者」ドン・レオ・ジョナサン
「カナダの荒法師」ジン・キニスキー
「殺人狂」キラー・コワルスキー
「銀髪鬼」フレッド・ブラッシー
「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤー
「黒い魔神」ボボ・ブラジル
「生傷男」ディック・ザ・ブルーザー
「美獣」ハーリー・レイス
「黒い呪術師」アブドーラ・ザ・ブッチャー
「ラテンの魔豹」ペドロ・モラレス
「不沈艦」スタン・ハンセン
「帝王」バーン・ガニア
「喧嘩番長」ディック・スレーター
「野生児」バディ・ロジャース

「鉄人」ルー・テーズ
「燃える闘魂」アントニオ猪木
「超新星」ボブ・バックランド

こうして眺めてみると、スタン・ハンセンの「浮沈艦」くらいまでかな、「名ニックネーム」が続出していたのは。
ニックネームだけでなく、映画や小説、歌のタイトルなどもそうだけれど、「いかにイマジネーションを刺激するか」が重要。
それだけではないけれど。
「カナダの荒法師」や「ラテンの魔豹」など、地域性を出してみるのも、上手くいけばイマジネーションにより広い翼を与える可能性もある。

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