SSブログ

●山田姉妹へのメッセージ「『ボレロ』のような」 [愛の景色]

●山田姉妹へのメッセージ「『ボレロ』のような」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」」

(1月9日放送の『日本の名曲 人生歌がある』に、山田姉妹のご歌唱がセレクトされました)

『日本の名曲 人生歌がある』は、歌手の皆様の歌をじっくり聴ける素晴らしい番組ですね。この番組でのお二人のご歌唱はすべて名演ですが、とりわけ「少年時代」はとてつもない名品でした。いわばシルヴィ・ギエムの『ボレロ』のような。もちろんどのご歌唱が選ばれていても嬉しさ100億%です!RUKO

・・・・・・

山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!


山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

革命・芸術 末尾ルコ

▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!

少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。  末尾ルコ

nice!(14) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年1月20日 [愛の景色]

2日後の午後
緩く巻いた
あなたの左右の細い髪の毛の
螺旋に流れる
小さな滝

nice!(9) 
共通テーマ:アート

●やはり男も「恋愛を語れる」ようでなければと、川上弘美小説に出てきた「こっくり」という言葉をチェックしながら、「ユンユンユン、ファンファンファン」で「UFOを呼べる」と自称の武良信行にも言及。 [「言葉」による革命]

●やはり男も「恋愛を語れる」ようでなければと、川上弘美小説に出てきた「こっくり」という言葉をチェックしながら、「ユンユンユン、ファンファンファン」で「UFOを呼べる」と自称の武良信行にも言及。

末尾ルコ「文学と武良信行の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

川上弘美の短編を読んでいたら、食べ物の味の表現として、「こっくり」という言葉が使われていた。
「こっくり」と言えば、「こっくりさん」を連想するわたしだが、あれはだいたい「霊能力があると思われたい人」が動かしているので騙されないようにしましょう。
まあ、今どきこっくりさんなんてする人そうそういないか。
いや、いるかもしれない。
なにせ『ももクロchan』にも、「いつもUFOとコンタクトしている、すぐにUFOを呼べる」などと自称する人物が出演していたくらいだ。
あの人の名前なんだっけ、す具には思い出せないが、ある程度以上の年齢の男性で、一見その辺の鄙びた町の道端の椅子に日がな一日座っているようなタイプ。
しかしこのおやじ(おっと失礼 ふふふ)、「弟子」と名乗る若い女性も連れて来ていたぞ。
一体、何の弟子?
しかし、「名前が分からない」も何なので、こんな時はちょこっと検索。
出た。
武良信行なる人物である。

『ももクロchan』出演時に観た範囲ではこの武良信行、「撮影許可証」なるカード上のアイテムを取り出し、空に向かって「ユンユンユン、ファンファンファン」といかにも簡単な呪文を唱え始める。
そしてどうやら得意のパターンは、誰にもUFOなんぞ見えてないのに、「来てます、来てます」と主張する「技」のようだ。
はははははあ~。
しかしあなたがもし「宇宙人」(本当は、地球人も宇宙人なんだけどね 笑)だとして、「ユンユンユン、ファンファンファン」という呪文を聞きつけたからといって、すぐに駆け付けてあげる気になるだろうか。
わたしなら、ならない。
まあ、かつては「ベントラ、ベントラ」という呪文で「UFOを呼べる!」なんて「説」(笑)もありましたな。
宇宙人をどれだけ暇人と思ってるんだ!


それはさて置き、味を表現する「こっくり」という言葉、「味覚」だけでなく、「色彩」にも使われるということだが、要するに「落ち着いて、味わい深い」という意味だということですね。
「こっくりした味わい」
「このスープ、こっくりして美味しいね」
ふ~む、今までこうして使われているのは耳にしたことないです。
あ、「こっくり」という言葉が出ていた川上弘美の短編とは、「小屋のある屋上」です。

日本男児たるわたし、女性小説家だけでなく、女性映画監督、女性詩人など、「女性のアクティビティ」は常に大きな関心の的であり、憧れの的なのである。
あ、ここで「わざわざ〈女性〉と断りを入れるのは差別だ」なんて言ってはいけませんよ、世の中の男性の多くが、女性小説家、女性映画監督、女性詩人などの興味がないから敢えてこう書いてます。
「夫婦の会話がない」って、非常によく耳にするのですが、もちろん夫婦双方の努力が必要なのだけれど、やはり男性は恋愛小説、恋愛映画について、せめて「少しばかり語れる」ようでありたい。

nice!(28)  コメント(1) 
共通テーマ:アート