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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年10月25日 [愛の景色]

君はあれなのですね、
後輩に憧れられるタイプ
目の当たりにしました
3人の女性が
でもこの3人は
女性というよりも
少女なのかな
君の動きを見ながら
湧いていた
静かに湧いていた


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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌22日~わたしを襲った猛烈な疲労感への対処は?~10月後半は4回の退院後受診。~映画『エルネスト もう一人のゲバラ』の好感触。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉、そして映画の話題」

10月22日(火)手術後217日目
退院後23日目

退院当初と比べるとかなりスムースになってきた母の自宅生活だが、油断など一切できるわけがない。
84歳、毎日の日常生活のすべてに警戒が必要な年齢に達しているのはよく分かっている。
にしても、「84歳」、凄いことだとあらためて思う。
毎日の報道に接しても、屈強な男性元スポーツ選手なども早く亡くなってしまう方も少なからずいらっしゃるし、社会的・経済的に大成功を収め、いくらでも最先端治療を受けられる立場にいる方々の中にも早くも亡くなってしまう場合も少なからずある。
そうしたことを考えれば、あれだけの重症で会った母がこうしてこの10月、「歌の会」にまで復帰できたこと自体奇跡だ。

さて少し遡って10月17~18日のことだが、母退院後3週間くらいの時期ですね。
この2日間ほど、わたしすごい疲労感に苛まれたのです。
そりゃあ疲れも蓄積しているよっていう時期であり、ちょっと病的なほどの疲労感だった。
こんな時って、本当に体が動きませんね。
(これが続いたらヤバいなあ・・・)と少し不安になったけれど、一晩ゆっくり眠り、食事も普段より多めに摂ってみたら、徐々に回復してきているのが自分でも分かった。
で、回復して今に至っているのです。
何らかの病気でない場合は、疲労感には睡眠と栄養が一番の有効打なのかなとあらためて思った次第。
でもホント、(疲れたなあ~)という程度と「体を動かすのも難しいほどの疲労感」はまったく別種の症状ですね。
後者の場合はできるだけ早く手を打った方がいい。
続くと大病の基になるのは確実なんだと思います。

10月の終盤の母は、退院後受診が4回もあるんです。
4回とも緊張するけれど、こうして外来で受診できるのも有難いと思わないといけないですね。
4回というのは、心臓血管外科、内科、整形外科、そして脳神経外科です。
特に心臓血管外科と脳神経外科は緊張します。
が、大きな症状を起こしてからでは「即刻終わり」の可能性もあるわけで、できる限り「先手」を打つ方針で行きましょう。

・・・

阪本順治監督の『エルネスト もう一人のゲバラ』が予想以上のおもしろかったわけで、阪本順治監督なのだから普通に(おもしろいだろうな)と予想できるのだけれど、キューバ革命を扱っていてどうなのだろうなと思ったというのはあった。
ところが作品は、ボリビアにおいてチェ・ゲバラ指揮下で革命戦争に参加し、25歳で命を落としたフレディ・マエムラの生涯を丹精に描き、違和感なく鑑賞できる。

・・・

『雪の轍』、観てます?いいですよお~、なにせ「映画」だから。http://unzip.jp/pickup/wadachi/

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●山田姉妹へのメッセージ「ビリー・ジーン・キング」

●山田姉妹へのメッセージ「ビリー・ジーン・キング」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(ラグビーW杯で日本がスコットランドに勝った折のメッセージです)

試合・・・観てませんでした(笑)。実は現在のわたしが積極的興味を持っているスポーツは、テニスと格闘技なのです。そこで一本の映画をお薦めさせていただきます。エマ・ストーン主演の『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』。偉大な女子テニス選手ビリー・ジーン・キングが女性差別と闘いながら新たな道を切り拓いていくストーリーです。女性はもちろん、男性にとっても、つまり「人生を戦っている人」すべてに勇気を与える素晴らしい内容となっています。お時間あります折に、ぜひ!RUKO

・・・







●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

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「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

革命・芸術 末尾ルコ

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直接レッスンは、現在は高知市のみ。
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年10月24日 [愛の景色]

君の動きを見ながら
湧いていた
静かに湧いていた

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌21日~これまた半年以上ぶりに、「歌の会」に復帰で涙、涙。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題」

10月21日(月)手術後216日目
退院後22日目

10月18日は退院後とても大事な日だった。
母がずっと毎月一回通っていた「歌の会」へ半年以上ぶりに復帰する予定の日だった。
この「歌の会」は退職した女性教師たちの団体が運営しているもので、日程の決め方などルーズなところもあるし、いわゆる戦後日教組の政治色が強い方々が中心なのでわたしはけっこう批判的だったけれど、母にとって歌がどれだけ重要なことであるか入院中心底理解できたことで、今は(ぜひ参加してほしい)という気持ちになっている。
ちょいちょい書いているけれど、母は左右問わず政治に無関心である(感心できる話ではないが)。

さて18日当日、午後12時半ごろ家を出て、1時定刻にほぼ丁度に到着。
しかしまずトイレへ行こうとした母は、1階最寄りの障害者用トイレが使用中だったことで軽いパニック状態に。
これはトイレだけが原因ではなく、半年以上ぶりに友人たちの中へ顔を出す緊張感も含まれていたのだと思う。
別の階のトイレで用を足すとすぐに落ち着き、遂に「歌の会」の部屋へ入る。
次々とメンバーが寄ってきて、「久しぶりやねえ」「よう頑張ったねえ」などと労い、祝福の言葉をかけてくれ、もともと感激屋の母は涙、涙だ。
わたしがずっと付き添っていたこともかなり伝わっていて、多くお褒めの言葉をいただいたが、わたしはお褒めの言葉を期待していたわけでも賞賛を求めていたわけでもないのは言うまでもない。
このような考えをする人がいるとすればまったくの論外で、わたしは「愛する人の命を守る戦いをしている」のであって、そのためにその都度その都度最善と自らが判断したことをやっているのみなのだ。(「最善」との判断が間違ってしまうこともあるが)
そうした時に人がどう思おうがわたしには何ら関係がなく、まして賞賛云々など頭の片隅にもない。
そしてそうしたことを毎日ブログの記事などで表現しているのは自分の感情がそうせざるを得ないからであり、同時に「愛する人の命を守る戦い」がわたしの人生の大きなテーマでもあるからだ。
「母」はもちろんわたしが最も愛する人間であり、そして母だけでなく他にも愛する人たち、あるいは「愛することたち」もある。
「愛する人(あるいはこと)を完ぺきに守る」ことなど誰にもできはしないけれど、そのために最大限の努力をする・・・これは数カ月に渡って母の付き添いをし、現在も退院後の慣れない生活を共にしているわたしが今、とりわけ強く意識し、実行しようと試みていることなのだ。

あ、それとですね、「賞賛を求めたことなどない」、けれど行為の結果として賞賛をいただければ、時に悪い気はしない・・・人間として当然の感情ですね。
人間の感情を算数で理解できるわけもない。

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●山田姉妹へのメッセージ「台風」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「台風」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(台風19号の折のメッセージです)

本当にこのところの台風には恐怖を感じてしまいます。今回も高知が強風圏に入っている時はかなり強い風が吹いていました。台風本体とは遠く離れているのにそんな有様となってしまいます。行政はもちろん、わたしたち個々の日本人一人一人が台風に対する考えを変えねばならないと痛感しています。
わたしが子どもの頃には自宅が床上浸水の憂き目に遭ったこともありました。不思議なことにそれほど恐怖を感じなかった記憶があります。ひょっとしたら、(大人が何とかしてくれる)という子どもならではの感覚があったのかもしれません。それにしても暴風の音、濁流となった川・・・根源的恐怖を呼び覚まされます。



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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年10月23日 [愛の景色]

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌20日~急性鼻炎でティッシュ大量消費痛いという経済状況~モニタリングのケアマネさんに『トスカーナの贋作』『ポーラX』などをお薦めした理由は? [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌20日~急性鼻炎でティッシュ大量消費痛いという経済状況~モニタリングのケアマネさんに『トスカーナの贋作』『ポーラX』などをお薦めした理由は?

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉と映画の話題」

10月20日(日)手術後215日目
退院後21日目

肌寒いと鼻がムズムズしてくしゃみが出て、鼻水が垂れるんです。
この症状がいかに日常生活に支障を与えるかも問題だが、ティッシュをどんどん使わざるを得ないというのも実に大きな問題だ。
お金が無いんです、わたし・・・。
以前にもお話した不動産売却の件も進めてはいるが、いや~、不動産売買ってややこしいんですね。
この不動産売却の顛末もできる範囲でお話していこうと思っているが、とにかく現在と言うかずっと前から現金欠乏症なのです。
だからティッシュ代も惜しい、できたらあまり使いたくない。
かと言って、新聞やちらしでちーん!するっていうのもね。
まあできないことはないけれど。
新聞でちーんしたらちょっとワイルド?
まるでタフガイのよう?
でも鼻のためにはよろしくないですよね、どう考えても。
絶対に鼻が荒れますし、新聞の文字が鼻に写るという憂き目に遭う可能性も。
やはり鼻をかむにはティッシュが一番ですよね。
しかしティッシュで鼻をかんでいても既に鼻の頭の入り口あたりに軽い炎症のような痛みがある。
急性鼻炎・・・この秋冬にわたしは克服できるか否か。

所で16日にケアマネさんが来た時、いつもお世話になっているし彼女も映画ファンだからということで、介護関係の話の後にひとしきり映画の話題を。
20分間くらいかな、いろいろ話をしたけれど、わたしがこの日ケアマネさんにお薦めした作品は、

『トスカーナの贋作』
『ポーラX』
『レベッカ』
『昭和残侠伝』シリーズ
『眠狂四郎』シリーズ など。

これら作品はあくまで彼女が映画ファンであるからチョイスしたもので、映画ファンでない人に『トスカーナの贋作』や『ポーラX』などを推薦しちゃダメです。
稀に初鑑賞でしっくり嵌ってくれる人もいるけれど、普通はそうなならない。
下手をすれば、映画が嫌いになる。
そして推薦した人が「嫌味な人間」と見做される場合も出てくる。
鼻につくスノッブと思われかねません。
映画に限らず誰かに何かをお薦めする時は、相手の(いろんな意味での)経験などをある程度以上把握した上でやるべきなのですね。

ところでそのケアマネさん、A病院のソーシャルワーカーさんが「Aさん(←母とわたしの名前)たち、(病院へ)来る言いよったに、来ませんね」と言っていたそうで、ケアマネさんは「いやいや、来てますよ」と言ってくれたそう。
そう言えば退院後この時点で4~5回はA病院へ行ってるのに、ソーシャルワーカーさんいはまだ会ってない。
でもこうして気にしてくれるのは有難いことで、おそらくもうすぐ会うことだろう。

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌19日~いきなりの肌寒さに急性鼻炎のわたしだが~ケアマネさんの第1回モニタリングの様子は?~『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』『エルネスト』『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』・・・実話もの3作ともよかった。 [「言葉」による革命]

10月19日(土)手術後214日目
退院後20日目

「涼しい」と「肌寒い」の間にはかなりの距離があると思うが、いかがか?
そして日本には、と言うか高知在住なので他地方の四季については実感として知らないけれど、それでも言ってみよう、
日本に「涼しい」は無くなったのか!?と。

いやほんと、同時に「ポカポカ」も無くなったのか?
冬の寒さが終わる前後にはビュービュー風が吹いて、その後すぐに暑気がやってくる。
そして夏の真っ盛りになり、9月に入っても10月に入っても暑さは収まらず、猛烈な台風は何度となくやってきて、そうこうしている内にすぐに肌寒くなる。
そう、今まさに(高知では)肌寒くなってきているのだけれど、となると気候変化に弱いわたしであるから、いきなりのくしゃみ連発、そして鼻水である。
急性鼻炎ってやつですね。
ええ、たかが急性鼻炎ですが、これが始まると日常生活、かなり阻害される。
いろいろと能率が悪くなるし、目が痒くなったりとかなり散々である。
ちっ!気候の方は今後も悪くなる一方のような気もするから、やはりこの際体質改善しかないか。
というわけで、わたしの体質改善への努力についてもお話しさせていただく機会も増えるだろう。

1016日はケアマネさんの月一度の「モニタリング」というやつがあった。
要するに家族の介護をやっている家庭の様子を見に来るというやつなのだが、わたしはケアマネさんとはコミュニケーションが取れている方だと思うので、特に何かツッコまれるなどの心配はしていなかった。
予想通りモニタリングは和気藹々と進み、わたしの話にケアマネさん、しきりに感心してくれた。(こんなこと書くと、「自慢しやがって」とか思う人がいるのだけれど、事実を書いているまでです)
ただ、いくら感心してもらってもこれからずっと上手く行く保証はどこにもないので、常に気を引き締めていかねばならない。

・・・

『ジョーカー』を観て感銘を受けた人は、『ダークナイト』そしてティム・バートンの『バットマン』も観てほしい。ニコルソン=ジョーカーなくして、ジョーカーはここまで来なかったと思うが。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000013-flix-movi

映画『ジョーカー』の中でオマージュを捧げられている映画の筆頭はデ・ニーロ&スコセッシの『タクシードライバー』『キング・オブ・コメディ』だけれど、取り敢えずオマージュを捧げられている映画全て「必見」ということで。

https://www.cinematoday.jp/page/A0006895?utm_term=N0111785&utm_source=yahoo&utm_medium=cd&utm_campaign=rel


このところ鑑賞した映画に辺りが多く(やっぱり映画はいいなあ~)としみじみ感じているわたしであるが、例えば「実在の人物」をモデルとした次の3作品、どれも実に観応えがあった。

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』
『エルネスト』
『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』

これら作品についてのお話もまた。

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