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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌52日~母が「ももクロと菅田将暉のファン」であるという威力、そして現在のももクロの圧倒的「美」の要因は? [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌52日~母が「ももクロと菅田将暉のファン」であるという威力、そして現在のももクロの圧倒的「美」の要因は?

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、音楽の話題」


●11月21日(木)手術後247日目
退院後52日目

ももいろクローバーZの「あんた飛ばしすぎ」です。
https://www.youtube.com/watch?v=r7qR_Vgev8Q

金髪のギタリストはTAKUYAです。
TAKUYAは元JUDY AND MARYのギタリストで、このところももクロが大きめのイベントやフェスにてライブを行う時はギタリストとしてよく参加してます。
この動画は『JAPAN JAM2019』ですが、見ての通り観衆のノリ、出来上がりぶりが尋常ではありません。
ももクロの熱心なファンは「モノノフ」と呼ばれ、その多くはももクロのメンバーに対する絶対的なリスペクトと忠誠心を行動に移すことで知られており、わたしはももクロについて2017年からファンになったに過ぎないが、それでもデビュー時からの映像をかなり観ていて感じるのは、2019年、この『JAPAN JAM2019』前後からのももクロの持つあらゆるレベルの恐るべき充実とモノノフたちの以前にも増した絶対的な熱狂そして崇拝です。
盲目的な熱狂や崇拝は必ずしもいいものではなく、それどころかロクでもないことを惹起してしまう場合も多々ある。
しかし今のももクロであれば、この熱狂屋崇拝も当然だという気がするのです。
それだけこの4人のクオリティは高い。

ももクロの知名度は抜群で、老若男女問わずかなり高い確率で少なくても「ももクロ」という名は知っています。
母が入院中、母が「ももクロのファン」であり「菅田将暉のファン」であり「あいみょんを歌える」といういわばキャラクターをわたしは浸透させようとして、そして浸透しました。
それは事実母がももクロや菅田将暉のファンであったこと、まあ「あいみょん」はわたしが教えて一緒に歌を覚えましたが、20代のスタッフも多い理学療法士さん、作業療法士さん、看護師さん、あるいはソーシャルワーカーさんたちとより愉しく過ごせるようにとの思いも強かったことなど、とても素晴らしい働きをしてくれました。
母はももクロ、菅田将暉以外にも、歌手としては林部智史や山内惠介らのファンでもあるのですが、ももクロや菅田将暉と比べると彼らの知名度は格段に低く、名前だけでピンとくる人は少ないのです。
ももクロと菅田将暉であれば、特に20~30代くらいなら相手の表情が変わります。
退院後行く先々でわたしの友人、知人その他の人たちに母を紹介しているのですが、「ももクロと菅田将暉のファン」だという話は威力を発揮し続けています。

ももクロのクオリティの話に戻りますと、彼女らについてよく使われる褒め言葉としては、「可愛い」「元気が出る」などがありますが、わたしは今のももクロ、とにかく「美しい」と感じるのです。
その美しさも一様ではなくとても複合的なのですが、やはり圧倒的なのはステージング。
「個」としての美しさに加え、10年以上同じメンバーで(脱退者はいましたが)続けていなければ決して成しえない、「複」としての動的な美しさが陶酔的なのです。

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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「強靭な愛」を芯に置いた介護とは?その2。 [「言葉」による革命]

※2019年12月2日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「強靭な愛」を芯に置いた介護とは?その2。

介護関係、あるいは理学療法士さん関係のツイッターなどを見ていると、それは彼らは実際現場で働いている、中には研究者の方もいるけれど、そうした方々の意見を見ていると、介護職最大の問題は、

「報酬」であると考えている人が多いですね。

確かにそうでしょう。
介護という人間の人生の根幹に関わる仕事であり心身ともに過酷な現場で働いているのに多くの介護従事者はあまりに報酬が低い。
そしていくら頑張っても「大きく給与アップ」なんてことはまずあり得ないのが現状です。
こうした介護業界の構造的問題についてわたしは素人ですが、専門的に研究している方々、そして現場で働いている方々の意見やリポートなどを読ませていただき、折に触れ紹介させていただこうと思っています。
もちろん素人、そして「利用者の家族」としての意見もお話していきます。
「素人が何を言うか!」なんて言う人も世の中にはおりますが、医療にしても介護にしても受け手は普通素人ですから、その意見に耳を傾けないなど論外です。


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●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年11月23日 [愛の景色]

あなたとその日に会えるか会えないかも
わたしが流れに乗れるかどうか
流れとは
世俗社会の表層に流れるヘドロとは別の
深層の流れ

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌51日~蔦屋書店、カルディコーヒーファームでお買い物の後に階段で左膝痛、その原因と対策は? [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌51日~蔦屋書店、カルディコーヒーファームでお買い物の後に階段で左膝痛、その原因と対策は?

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題」

11月20日(水)手術後246日目
退院後51日目

退院後の母にとって最も大きな問題点は当然ながら心臓、そして脳血管に関する疾病(約20年前に軽い脳梗塞をやってます)であって、そして当然ながら日々の生活、その二つの重大なリスクに多く意識が行くわけです。
しかしまたまた当然ながら、リスクはその二つだけではなくて、他にも無数の病気があるし、いかにわたしが傍にいても、「絶対に転倒はない」とは言えない。
さらに11月19日のことだけれど、恒例のお出かけ2回の後、階段を上る際に左膝がかなり痛いと訴えた。
もともと右膝痛がかなり酷く、左も時に痛むのだが、この日の左膝痛は階段10段上る途中で苦痛に顔を歪め、「痛いいい!」と何度も声が出るほどだった。
前日までは家の中でもよく「痛い」とは言っていてもこれほどまでではなかったから、何らかの原因があるに違いない。
考えられるのは、

1 退院後1か月半の疲労
2 午前中蔦屋書店での歩行訓練中、やや方向転換が多かった

膝が痛む理由として考えられる可能性は他にももちろん無数にあるけれど、特に「11月19日に痛みが強くなる」原因としては前述の二つがすぐに思いついた。
「1」 については、そりゃあ疲れも出てくる頃です。
しかも毎日少なくとも2回の外出をしているわけだから。
ちなみに「階段昇降」の時、「上りは左足から・下りは右足から」と教えられる。
どちらかと言えば「上り」で左膝にかかる負担が大きいだろうから、これを毎日、A病院でのリハビリ時間よりもずっと多く続けているので、そりゃあ負担もかかっているだろうし、そろそろ「痛み」という症状が出てきてもおかしくはない。
「2」 は蔦屋書店での歩行練習の時、カルディコーヒーファームでのお買い物を加えたのですな。
その際に狭い通路で何度となく歩行転換をしてしまった。
通路が狭いしお客さんが多めだったので方向転換せざるを得なかったのだが、母の膝にとっては高負担の動作だった。

そうなんですね、心臓や脳血管のトラブルが生命を脅かすのは当然ながら、膝痛により階段を上れなくなければ生活の根幹に関わってくる。
母が「膝が痛い、腰が痛い」と訴えるのはもう10年くらい前から普通の状態となっており、わたしも少々慣れ過ぎていたのかもしれない。
今回の左膝痛は、A病院でもらっている湿布を貼るとほどなくして和らいだ。
今後は膝や腰などについても積極的に改善へと取り組んでいきたい。

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●山田姉妹へのメッセージ「満員へ!」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「満員へ!」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

(山田姉妹は11月16日、平塚でコンサートでした)


ぜひ満員になりますように。そしてお二人がよりお喜びになる笑顔を想像したい!もちろん「満員寸前」でも素晴らしいことです。しかし当然ながら「札止め」という状況は、イベントを催す主体の方々にとっては格別!どうにか、どうにか・・・。いえ、もちろんどちらにしても最高のコンサートにはなりますが。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年11月22日 [愛の景色]

流れとは
世俗社会の表層に流れるヘドロとは別の
深層の流れ

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌50日~好きなものを食べるのは食事の始めか、終わりか、中間か?~雷蔵『眠狂四郎』を『殺法帖』から鑑賞中、びるぜん志摩 久保菜穂子の『バツグン女子高校生 16才は感じちゃう』とは? [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌50日~好きなものを食べるのは食事の始めか、終わりか、中間か?~雷蔵『眠狂四郎』を『殺法帖』から鑑賞中、びるぜん志摩 久保菜穂子の『バツグン女子高校生 16才は感じちゃう』とは?

末尾ルコ「母の話、介護福祉の話題、食と映画の話題」

11月19日(火)手術後245日目
退院後50日目

食事の最後に何を食べるかについては有史以来無数の人々によって議論されて来たテーマである。
特に大きなテーマとして、

「自分の好きな料理、あるいは食材を、食事のどの時間に食べるか」という問い掛け。

わたしは基本的に「食事の終わり」に好きなものを食べる。
だから卵が最後に来ることが多い。
母の食事パターンを見ていると、やはり好きなものを最後に持ってくる。
しかし母の場合は時に好きなお菓子などを神棚に祀るがごとくテーブルの中央へ寄せ、そのうち眠ってしまって食べずじまいということも少なからずある。

・・・

12本ある市川雷蔵主演の映画『眠狂四郎』シリーズを最初から鑑賞し直している。
と言っても既に何度となく鑑賞している作品も多く、「再見」というレベルではないが。
市川雷蔵以外の眠狂四郎もいくつか観たことあるけれど、観れば観るほど(狂四郎は雷蔵でなくちゃ・・・)との思いを強くする。

今回今のところ鑑賞したのは、

『眠狂四郎殺法帖』
『眠狂四郎勝負』
『眠狂四郎円月斬り』
『眠狂四郎女妖剣』

の4本。
一作目となる『殺法帖』がイマイチであるとはよく言われる評価で、確かに手探り感が随所に表れているけれど、それでもこの傑作シリーズの中ではイマイチというだけであり、十分以上に愉しめる内容だ。
まあ、おもろくない作品はないですな、雷蔵『狂四郎』の場合。
ストーリーはそれぞれ90分程度で纏めているのでお決まりのパターンもあるけれど、映像、演出、台詞・・・これらが雷蔵『狂四郎』の醍醐味だと言える。
そして言うまでもなく、雷蔵のカリスマ、オーラ、魅惑である。
これはもうどうしようもないですね。
90分くらい、ただ雷蔵を観ていれば至福の時間は過ぎている。
その90分がただの90分ではなくなり、わたしたちの人生を彩り、内的充実を深化させてくれる90分。
物理的時間なんて意味がなくなるのですね。

ところで『眠狂四郎女妖剣』は、顔面下半分がただれた美女憎悪の姫や絶世の美女や(映画中で)噂されるキリシタン尼僧のビルゼン志摩が出てくるわで、ハマープロのホラー映画ばりの愉しさが味わえる一品だ。
ビルゼン志摩、「絶世の」かどうかは別として、確かに美女で(誰かなあ~)と思いきや、久保菜穂子という女優。
そのフィルモグラフィをチェックしてみると、雷蔵『狂四郎』へも4本出演しており、さらに、
『女賭博師 さいころ化粧』
『女賭博師 丁半旅』
『バツグン女子高校生 16才は感じちゃう』
など興味深いタイトルも散見。
これら作品を鑑賞する機会があれば何よりだ。

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●山田姉妹へのメッセージ「バタバタ茶」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「バタバタ茶」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

雨の中の富山、そしてバタバタ茶・・・。バタバタ茶という名前も知りませんでしたが、それだけに強烈に頭に焼き付きます。お二人がアゼリアホールでコンサートを行った富山でいただいたバタバタ茶。わたしもこのお茶を味わうことを目標の一つといたしましょう。



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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年11月21日 [愛の景色]

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わたしが流れに乗れるかどうか

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌49日~11月なのにヒンヤリしたフローリングの心地よさ~ケアマネさんが大好きなナタリー・ウッドについての、わたしの思い違い。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌49日~11月なのにヒンヤリしたフローリングの心地よさ~ケアマネさんが大好きなナタリー・ウッドについての、わたしの思い違い。

末尾ルコ「母の話、介護福祉の話題、映画の話題」

11月18日(月)手術後244日目
退院後49日目

11月17日深夜から18日午前1時くらい。
この夜もわたしは厳しい寒さを予想していたが丸っきり厚くなくって、冷えた麦茶が気持ちよくって、ヒンヤリしたフローリングが気持ちよくって、夜11時ごろにTシャツ1枚になったりして、いや、Tシャツ1枚で他は何も来てなかったのではなく、ボトムズは仏にジャージを着てましたよ、セクシーギャルじゃないんだから。
そう言えば以前よく、と言うのは昭和の時代ですけど、「Tシャツだけを着ている女性」に惹かれる男が多かった、と。
最近はどうなのかな、あまり聞かない、目にしないですネ、そのような意見。

と言いますか、暖冬なら暖冬と決めて暖冬らしくずっとしてろ!と思うのですが、天気というヤツ、言うことを聞いてくれません。
何てことは今後もちょいちょい書いてしまいそうな気がします。

まあそれにしても、この11月にフローリングのひんやりを心地よいと感じるとは。
・・・
家庭訪問に来てくれたケアマネさんと映画の話をした。
そのケアマネさん(女性)、ナタリー・ウッドのファンだと言うのです。
これは珍しい、もちろん昨今の話。
わたし自分の周囲で「ナタリー・ウッドのファンです」と言う人初めてだったんです。

しかしナタリー・ウッドのプロフィールを見てみると、この方が亡くなったのは1981年なんですね。
わたしが生まれるより前に亡くなっている女優さんだとずっと思っていたが、1981年とは。
謎の水死を遂げたことも知っていたけれど、40代だったとは。
なにせロバート・ショウが死去したのが1978年で、しかしわたしの中では「ナタリー・ウッド=歴史上の女優」「ロバート・ショウ=現代(当時)の俳優」というイメージだった。
あ、ロバート・ショウは何度となく書いているように、わたしが一番初めにファンになった外国人俳優です。
結局このケアマネさんとの会話が、子どもの頃からのわたしの誤ったイメージを修正してくれたことになったわけで、「会話」って大切ですね。
そう、会話って、大切、大切、大切、大切・・・と繰り返すほど大切。
この場合、「わたし=長きに渡って持ち続けていた誤りを修正できた ケアマネさん=ナタリー・ウッドの話ができて心底気分がよくなった」と、双方にとって目に見える意義を想像できたわけです。

さて、ナタリー・ウッドとは、1938年7月20日 に生まれ、1981年11月29日に死去しています。
代表作は、『理由なき反抗』『草原の輝き』『ウエストサイド物語』『雨のニューオリンズ』など。
特に『理由なき反抗』『草原の輝き』『ウエストサイド物語』は「永遠の映画」であり、つまり

「永遠性を帯びた映画へ出演しているから、歴史上の女優だと錯覚していたのだろうか」。

ジェームズ・ディーンと共演しているわけですからね。

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