SSブログ

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「介護」をしている人が絶対に取ってはならない態度。その3。 [「言葉」による革命]

※2019年11月16日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「介護」をしている人が絶対に取ってはならない態度。その3。


母が入院中、人間にとって「排泄」がいかに重要かを実感として理解できた・・・というお話はメインブログでも書きました。
半年以上に渡る入院生活、その中で母は様々なスタイルの排泄方法を余儀なくされることになったのです。
この件についてはまたじっくりとお話しするつもりですが、母の入院生活をより困難にし、わたしが付き添いをするようになった原因の一つに、

母が「ナースコール」を使わない

ということがありました。

ナースコールを使わない・・・理由はなぜか?
一つは、母はナースコールのみならず、入院生活を含め医療現場での様々な動きや決まりごとについての知識がまるでないことです。
そしてもう一つは、「遠慮」。



・・・







●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





・・・・・・

山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!


山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

革命・芸術 末尾ルコ

▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!

少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。  末尾ルコ

nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年11月3日 [愛の景色]

わたしからすれば
あなたが出て来た
光輝を放ちながら

nice!(9) 
共通テーマ:アート

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌29日&母はなぜ涙もろくなったのか?~コルレリの主題による変奏曲op.42を聴き言った、『高知コンサート・グループ 第67回定期演奏会』。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、音楽の話題」

10月29日(火)手術後224日目
退院後30日目

さて、もう一度高知県立美術館ホールで行われた『高知コンサート・グループ 第67回定期演奏会』のプログラムを見てください。

1部

「2つの間奏曲」(イベール)

オペラ『海賊』より
 その無邪気な微笑みで~
 なんという不吉な音が、、おお太陽よ!
(ベッリーニ)

コルレリの主題による変奏曲op.42
(ラフマニノフ)

2部

荒城の月21~Moonlight ollusion~ (水野利彦編曲)


オペラ「リナルド」より 私を泣かせてください (ヘンデル)
オペラ「ラ・ボエーム」より 私が街を歩くと (プッチーニ)
映画「アラジン」より ホール・ニューワールド(アラン メイケン)
 
エチュードOp.10-3「別れの曲」(ショパン)
巡礼の年 第2年「イタリア」より ペトラルカのソネット第104番(リスト)

「くるみ割り人形」より
・行進曲 ・金平糖の踊り ・葦笛の踊り ・花のワルツ

・・・

休憩時間を合わせて2時間弱。
休憩時間を省くと1時間30分弱くらいのボリュームだったと思います。
ピアノの先生の出番では、母はずっと泣きっ放しだった。
ピアノについては3月の手術直前にもずっと気にしていたくらいだし、何人かのピアノ教師と上手く行かず、ようやくであったのが現在の先生だけに、その思いの強さは並大抵ではない。
以前にもお話しているが、現在のピアノの先生は母が小学校教員時代の教え子である。
開演前には同じく懇意にさせていただいているピアノの先生のお母様も近寄ってきてくださってひとしきり歓談。
その間も概ね泣いていた。

母はめっきり涙もろくなったが、それは老化であるとか、そういったこともあるかもしれないが、それ以上に長かった入院生活に積もり積もったフラストレーションが病院の外の世界へ帰ってきたことで感覚をより鋭敏にさせているのだろうと思っている。
何か本当に(わたしかれ見れば)何でもないことで泣いたりするのだけれど、それはそれで好ましい状態ではないだろうか。

『高知コンサート・グループ 第67回定期演奏会』自体は全体としてわたしにとってもとても愉しい時間となった。
高知県立美術館ホールはキャパシティが399席という小さな規模だけに、楽器にしても声にしても「音」が会場内を完璧に支配する。
ソプラノの響きはひたすら心地よかったし、ピアノなど楽器の音は、その楽器そのもののポテンシャルを感じさせてくれた。
特に「コルレリの主題による変奏曲op.42」をわたしは貪るように鑑賞した。
なかなか長いピアノソロ曲として演奏されたが、このような曲は動画サイトなどでの視聴だと途中で止めてしまうかもしえない。
「鑑賞以外の選択肢がない」劇場鑑賞の素晴らしさを享受した形だ。


タグ:アート
nice!(20)  コメント(2) 
共通テーマ:アート