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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「介護」をしている人が絶対に取ってはならない態度。その6。 [「言葉」による革命]

※2018年11月25日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「介護」をしている人が絶対に取ってはならない態度。その6。

「理想」という言葉は時に失笑を買ったり馬鹿にされたり愚弄されたりと、なかなかにかわいそうな言葉の一つではあります。
そして「理想」という言葉や概念は時に極めて危険なものでもあります。
古くはフランス革命時、理想に執着し過ぎたロベスピエールやサン・ジュスト率いるジャコバン派がどれだけの殺戮を惹き起こしたか。
いや、あれ巨大な世界史的出来事が「理想」だけで惹き起こされたはずもないが、それでも「理想」は彼らを突き動かした大きな原動力であったのは間違いないだろう。

などと、「理想」という言葉の負の側面を書いたのは、そうしたことも(そうしたこと以上も)踏まえた上で語っているのを少しでも知っていただくためで、このくらい書いてないと(こいつ、理想なんて言ってる、アホじゃないか!)とか言い出す読解力皆無の御仁が少なからず存在するというのもある。

で、わたしが今回お話するのは、

「理想の看護」
「理想の介護(介助)」といったことである。

(続きは、有料メルマガでお願いします)



・・・







●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年11月13日 [愛の景色]

だからわたしは
あなたのために
誰とでも
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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌40日~浜辺美波の頑張りでそこそこおもしろい映画『センセイ君主』だが、「メガネ男子」もそこそこにしてほしいのと、母はこの映画ダメでした。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

11月9日(土)手術後235日目
退院後41日目

浜辺美波っていう若手女優が東宝期待の星で、『君の膵臓をたべたい』という映画がヒットして「スター」の一人となったが、わたしこの作品はぜんぜんダメでした。
でも浜辺美波は、顔を見れば(これはなかなか・・・)という、前にも少し書いたけれど、今時珍しい透明感ある雰囲気は確かに持っている。

浜辺美波はこんな顔
 ↓
https://www.toho-ent.co.jp/actor/1087

で、後学の意味も込めて首相にも『センセイ君主』という映画を観たのだけれど、なかなか恋人ができない女子高生が新しい男性担任教師に恋し、珍奇な東奔西走を繰り広げるというお話で、実に馬鹿々々しい作品となっている。
しかし馬鹿々々しいけれど割と笑えたりしたのも事実であり、そのほとんどは浜辺美波の頑張りによって生み出されているのも事実である。
正直なところ浜辺美波を中心として繰り出されるギャグの数々も概ねレベルが低い。
とりわけ端正な面立ちの浜辺美波に珍妙な表情(いわゆるヘン顔)をさせて笑いを取ろうとするパターン。
これはもうかなり前から日本の映画やドラマで多用される方法だけれど、特に美形の俳優に珍妙な顔をさせて笑いを取ろうというのはあまりにレベルが低く、俳優たちへのリスペクトに欠ける。
俳優の中にはおもしろがってやる人もいるだろうけれど、それはまた別の話だ。

もう一つ昨今の日本映画のパターンに対する不満なのだが(不満はいっぱいある)、眼鏡をかけた男(いわゆる「メガネ男子」」がメディア的に人気(現実世界で本当に人気があるかは疑わしい)ということで、映画で主演級の男優が作品中ほとんど眼鏡をかけっ放しというケースが時折ある。
これってわたしは苛々するのである。
いや、その登場人物に「ずっと眼鏡をかけている」必然性があればそれはそれでいい。
ところがどうも、(メガネ男子がウケているから、それでいこう)という安直さを感じてならないのだ。
『センセイ君主』にしても主演の竹内涼真は作品中ほぼ終始眼鏡をつけっぱなし。
もちろん原作漫画の中でこのキャラクターは眼鏡をかけているわけだから、必然性があるっちゃああるのだけれど、何がいけないかって、

「どんな顔してるかよく分からない」のです。

竹内涼真をよく知っているファンにとってはさほど問題にならないのかもしれないが、わたしは彼の出演作品をあまり観てないので、結局どんな顔してるか分からずじまいだった。

とは言え、110分程度の『センセイ君主』はそこそこたのしめたのだが、一緒に観ていた母は丸っきり乗って来なかった
「この人らあが何しゆかぜんぜんわからん」と言うのである。
ま、何と言いますか、こうした日本映画って閉じた世界で展開してるんですね。
世界最先端とも言える『ジョーカー』に大きな感銘を受けた母が「ぜんぜんダメ」であるような作りの『センセイ君主』的内容はいかにも現在の日本の位置を示唆している。


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