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●末尾ルコ かつて語った「復讐者に憐みを」パク・チャヌス監督 [「言葉」による革命]

「復讐者に憐みを」パク・チャヌス監督

激烈なインパクトの映像が、これでもかというくらい連続して叩きつけられる。しかも神経を逆なでされるようなものがほとんどだ。しかしそれらは「耐えられないほど不快」の手前で見事に塩梅されている。
ペ・ドゥナの革命家もおもしろいキャラクターだし、ストーリーも破綻なく進行する。もっとも、「神経逆なで描写」に弱い人には薦められない。



タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年11月8日 [愛の景色]


だから足りないと言ってたんじゃ
いつまでもいつまでも
始まらないから
実は十分だとしよう

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~メディアがやらないから、「わたしたち」でやりましょう、「語り継ぐ」という改革運動、例えばスティーブ・マックイーン。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



スティーブ・マックイーンが稀代の大スターだったことは分かり切っているけれど、稀代のスターも語られ続けなければ忘れられてしまう。
特にずいぶん前から日本ではマスメディアや企業文化によって文化芸術が貶められ続けている状態で、メディアには期待できないから「文化芸術を愛する人たち」によってやるべきことをやっていくしかないのです。
やるべきなのです、文化芸術は「人間の心」に最も密接に関わるものだから。
いきなり大勢の人に伝われなくてもいい(伝わればもちろん素晴らしいけれど)。
一人が相手でもいいんです。
例えば今回ここでスティーブ・マックイーンのお話をしているわけですが、あなたの周囲の誰かに、特にスティーブ・マックイーンを知らない人、知らなそうな人に、まず「スティーブ・マックイーン」とい名を、さらに「スティーブ・マックイーンの魅力」を少しでも伝えることができたら、それは冗談抜きで「より素晴らしい日本」への一歩となってます。
そんな時に気をつけなきゃならないのは、「圧しつけがましくならないこと」ですが、そうした方法論は適宜お伝えしていきます。

で、スティーブ・マックイーン。
最近観たのが『栄光のル・マン』。
ほとんどがレースシーンだし、マックイーンに台詞、これまたほとんどないんです。
それでも魅了される、スティーブ・マックイーンの姿に。(後日に続く)



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