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●末尾ルコ かつて語った「バーダー・マインホフ 理想の果てに」ウーリー・エデル監督 [「言葉」による革命]

「バーダー・マインホフ 理想の果てに」ウーリー・エデル監督

映画としてはルフトハンザハイジャック事件の前後から駆け足になってつまらなくなるが、それまでは怒涛の迫力でバーダーマインホフグループとドイツ赤軍の姿が描かれる。モーリッツ・ブライブトロイやマルティナ・ゲデックの好演もさることながら、テロシーンの多くは純粋なアクション映画としても興奮させられる。
1970年代に興味を持つ者なら必見の作品。



タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年11月26日 [愛の景色]


短くした
アンドロメダの
アルストロメリアの
その横に


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~ローズ・ナマユナス、戦慄の妖剣左ハイ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



ローズ・ナマユナスのお話しに戻りますと、このところジャン・ウェイリーという中国人のファイターと2連戦だった。
これはどちらも女子ストロー級タイトルマッチとして行われたもので、1戦目はジャン・ウェイリーがチャンピオンという立場。
この試合がねえ、凄かった。
何と1R1分18秒、挑戦者のナマユナスが左ハイキックからのパウンドでKO勝利。
まあ滅多に目撃できないほどの美しいキック、KOシーンでした。
こういうの見ると絶対全試合見逃したくなりますわ。
細身で腕や脚の長いナマユナスが、しかもウェイリーの死角からものの見事に右顎を捉えた。
凄いシーンでした。

この2人の2戦目、ナマユナスにとっては防衛戦となる試合は5Rまでなだれ込み判定でナマユナス初防衛となりましたが、長丁場となってもナマユナスなら飽きない。
なぜならば彼女は常に相手の隙を狙い、一瞬でのKOを狙っているから。
前の試合でハイキックを喰らっているウェイリーはもちろん最大限警戒している。
しかしナマユナスは常にその警戒をかいくぐり一発で倒す隙を狙っている。
その緊張感が溜まらないんです。
ちょこっと当ててすぐ下がるの繰り返しのヒット&アウェイパターンじゃ緊張感出ませんから。

なんつうのかな、ナマユナス、剣に例えれば、豪剣じゃなくて妖剣…って前にも書いたか。

そして「妖剣」と言えば映画界では言うまでもなく

市川雷蔵



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