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●末尾ルコ 「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」ニルス・ミュラー監督 [「言葉」による革命]

「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」ニルス・ミュラー監督

雰囲気は陰鬱だが、非常に見どころの多い作品。「暗殺」という言葉がタイトルにあるが、ショーン・ペンの演じるのは口から出まかせのセールストークさえできない不器用な男。「商売」に魂を売ることのできない男で、共感できる人は多いだろう。
「商売」に魂を売った家具屋の親子との対比が見事。もう一つ見逃せないのは、屈辱的な状況に耐えるナオミ・ワッツ。メイド服で働く倒錯感・恥辱感が、エロ映画などよりも遥かにエロティックだ。
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年11月13日 [愛の景色]


あれが天使なのかもしれないね
あれが天使なもんか
でも今のところ
天使に見えたのはあの夜だけ
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~松田聖子を褒め過ぎの中川翔子だが、ネットの誹謗中傷へ声を上げている。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



NHK FMで松田聖子の特集をやっていて、ちょと聴いてみようかと聴いてたのだけど、ゲストの中川翔子が常に興奮気味の語り口でしかもこれでもかと褒めちぎるものだから、それだけ人が盲目的に誉めそやすと聴いてる人間はひいてしまわないかなあと、まあ要するにわたしは見事にひき、白けて途中で聴くのを止めたのです。
いくらなんでもねえ、「宇宙の奇跡」とか、そこまで言わなくてもいいのにねえ。

まあそれはさて置き、中川翔子は最近ネットの誹謗中傷に対して声を上げてました。
彼女自身も酷い誹謗中傷受け続けていたというのだけれど、中川翔子に対して執拗に誹謗中傷するって、いったいどんな生活を送っているのか。
中川翔子のどんな点にそこまで誹謗中傷したくなる要素があるのか、とても不思議です。

いや、どんな人間に対しても誹謗中傷となると、絶対ダメですけどね。
誹謗中傷は最早「犯罪」の一種と見做していいかもしれない。
マイナーな話になるけれど、わたしも下品な誹謗中傷を受けたことがある。
ネットで発信しているから今後も受ける可能性はあるけれど、その誹謗中傷の内容がメチャメチャだったんですわ。
もうお話にならないほど出鱈目な思い込みや薄ら寒いほど貧弱な想像力によって妄想を膨らまして書き込んでくる。
自分のこと書かれているんだから、(ぜんぜん違うじゃん)というの、分かるんですよ。
だからネットで蔓延る誹謗中傷ってほとんどそういうのだと思います。

逆に言えば、わたしも気に入らない有名人とか、いっぱいいます。
しかしもちろん誹謗中傷したことはないし、しようと思ったこともない。
それやると、

「真っ当な人間から脱落」だと思ってるからね。



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