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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~多目的トイレ、専用・優先駐車場を平気で使う健常者。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



12月27日のことだ。
わたしはうたちゃん(母)とともに蔦屋書店に出向いた。
スーパー A MAXの手前辺りで車が渋滞のようにしばらく動かなくなり、平日の月曜なのにと理由が分からない。
理由が分からないまま5分ほど経ってようやく動き始めた。
少し行くと数台のパトカー、そして救急車が停まっていて、警官が交通規制をしている。
つまりその範囲の道路が交互に一方通行となり、右車線を動かせば左車線を止め、という状態なのでそりゃあ車はなかなか流れない。
何らかの事故が起こったのだろう。
でもこういうの、もっと早く理由が分からななきゃ困るよね。
特にうたちゃん、トイレが近いんでね、こういう状態が続くの困るんです。

で、その日の蔦屋書店、うたちゃんの自宅介護を始めてもう2年と3か月になろうとしてますが、2021年に入ったくらいから、自ら意識せずとも多目的トイレや専用駐車場、優先駐車場などの使用状況に自然と目が行くようになってきた。
例えば多目的トイレにはよくでかでかと、「どなたでも使用できます」的なこと書いているのがあるけれど、やはりねえ、そう書くよりも「必要な方優先」の意を強調してほしいです。
多目的トイレの前でしばらく待つことになり、出てきたのがどう見ても健常者としか思えない人であれば、正直気分が悪いです。
それでねえ、その日どにかわたしたちの車、専用駐車場に停めることができたけど、うたちゃんに車椅子乗ってもらってスローブへ向かおうとしてたら、上等な車が何の迷いもなく「(高齢者、妊婦、身体障害者などのための)優先駐車場」へ入ってきた。
軽く横目で見ていると、出てきたのは四角張って中年男でずんずん歩いて建物の中へ。
どう見ても健常者です。
ぶっちゃけ、腹立ちます。
こういうののためにわたしたち遠くの駐車場へ停めざるを得ない場合もありますからね。
体力のないご高齢者とか、施設へ入るのを断念する場合もあるでしょう。
そもそも、「専用駐車場」と「優先駐車場」を分けてたりするけれど、ここももっと「必要な人たちのため」という意を強調すべきじゃないか。
ネットで調べても、やはり「必要でない人たち」の使用が多いという情報がしっかりありますしね。



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タグ:介護 アート
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