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●末尾ルコ かつて語った「テス」ロマン・ポランスキー監督 [「言葉」による革命]

「テス」ロマン・ポランスキー監督

美しく、哀しく、そしてアイロニカルでもある映画の代表的作品。適度な芸術性と通俗性の混淆。音楽も高品質な通俗性を持って盛り上がる。それにしても完璧に近いほど「聖俗」の両面を兼ね備えた女優だったナスターシャ・キンスキーが間もなくB級女優になったのにはガックリ。


タグ:アート 映画
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●末尾ルコ かつて語った「TANNKA 短歌」阿木耀子監督 [「言葉」による革命]

「TANNKA 短歌」阿木耀子監督

・・・この音楽センス、ラブシーンのセンス・・。珍奇な70年代テイストを味わいたかったら一見の価値ありかも。舞台は現代のはずなのに、70年代ガード下の飲み屋にいる気分にさせられるのはなぜ?
全裸の黄川田将也の股間に黒谷友香が頭を載せているシーンを筆頭に、「なぜ?どうして?」という場面連発だ。


タグ:映画 アート
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●「母連れ狼」末尾ル コ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~12月の内科受診で4回も…。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



12月21日はA病院内科、同22日は同病院脳神経外科の定期受診でした。
もちろんうたちゃん(母)のです。
内科は採血後30分程度検査結果を待つ必要があるのでやや早めに家を出ますが、そうですね、だいたい7時くらいに起きなきゃならない。
普段8時過ぎくらいに起きることが多いし、まさに寒くなってきたところだし、7時起は辛いでごんす。
まあでも、うたちゃんのためだ、しっかり起きますよ。
で、バタバタするので朝食抜きでA病院へ。
受付前に検温がありますが、高知はコロナ感染確認ゼロが一か月以上続いていたので緊張感はさほどでもない。
受付済ませ内科の方へ。
体重計って、しばらくして採血に呼ばれた。
しかしここでとんでもない事態が生じてしまう。
担当の看護師がまずうたちゃんの左腕(肘の内側に近い場所)に針を刺すのだが、上手く血を採れないのですぐに抜いて、今度は右腕。
採血の針ってけっこう深く刺すんですよね。
しかし右腕でも上手く採れない。
もともと注射が苦手なうたちゃん、ついに「痛い、痛い、あんまりやないですか」と泣き出す。
次で3回目となる事態にわたしも、「3回って、そりゃあんまりじゃないですか!」と声を荒げてしまう。
もともとうたちゃん、血管が細いこともあって、やや採血し難いと言われるのだけれど、だから「2回目で採れました」は今までにもちょいちょいあったが、3度目というのはき億にない。
担当変わり、名札に「主任」と書かれた看護師が再び左腕で試すが、まだ採れない。
何と4度目、左手の甲の血管に刺して、ようやく採血できた。
その間うたちゃん、「痛い、痛い」と声を出して半泣き。
後でその看護師さん、「泣かせてしもうと御免ねえ」とか謝ってくれたけれど、「寒いと採りにくいことがあるんで」とか言っていたが、そんなもんなのだろうか。
それにしても4回も針刺されるなんて、ナチスの拷問受けに来てるんじゃないんだから。




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