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●末尾ルコ かつて語った「傷だらけの栄光」ロバート・ワイズ監督 [「言葉」による革命]

「傷だらけの栄光」ロバート・ワイズ監督

ニューマンが速い!作品も速い!それでいて、さりげなくインパクト抜群の映像が心に刻み込まれていく。それにしてもニューマンのワイルドさと品格はどうだ。


タグ:アート 映画
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●「母連れ狼」末尾ル コ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~高齢者の質問にどう答えるかというテーマ、そしてクリスマスイヴにうたちゃんと観た『女の復讐』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



「質問に対する反応」についての続きですが、
ここは「親子」であり、しかも「信頼関係に絶対の自信を持っている」からできる、というのはありますが、すぐに答えないこともあります。
で、どうするかと言うと、
「それ、知ってるはずだから、ちょっと考えてみて」とか言うのです。
すると、確かに出てこない答えもあるけれど、けっこう出てくる答えも多い。
繰り返し書くけれど、これは絶対的な信頼関係があるからこそできることで、そうでなければ介護されている人が不快に感じたりと、トラブルになりかねないからやるべきではないでしょう。
しかし可能性として、高齢の方の認知能力を改善するという文脈としてはこういうやり方もあり得るというくらいは頭に入れておいてもいいと思います。

・・・

ああ、でも結局イザベル・ユペールって凄い。
『ピアニスト』と『女の復讐』を続けざまに観ると余計にそう思う。
クリスマスイヴに、しかもうたちゃん(母)と『女の復讐』観るってどうなんだろうとも思わなくもなかったが。
多文人類史上初めてだろう、クリスマスイヴに母親、しかも86歳のうたちゃんとジャック・ドワイヨン監督の、そしてイザベル・ユペール、ベアトリス・ダル共演の、そしてその内容たるや、余程の映画通でなければお薦めできない、いや映画通でさえも「なんじゃ、こりゃ!」と憤慨するような展開である、それを全編共に鑑賞してくれたうたちゃんに最敬礼なのである。



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