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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~前田敦子が「若尾文子」に対する愛を語る意味と意義。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



安田顕が好きである。
奈緒も好きになりつつある。
二人とも映画への向き合い方がいい。

NHKの『あさイチ』ですか、前田敦子がゲストの日があって、前田敦子はかつて一か月に70本くらいかな、ちと記憶定かではないけれど、それだけ映画を観ていたという素晴らしいシネフィル。
現在は子育て中でかつてほどは観る時間はなかろうが、極めて信頼の置けるシネフィル女優の一人であるのは間違いない。
そんな前田敦子、その時の『あさイチ』で「若尾文子」に対する愛を全面的に表明した。

若尾文子こそ日本映画史上最高の女優である可能性大の人で、現在の女優だけでなく男優も、映画に関わる人たちすべてが崇拝すべき偉大なミューズなのだけれど、前田敦子のような若い人たちに膾炙している人が朝から若尾文子に対する永を圧倒的に表明することに意味があり、意義がある。

そんな前田敦子が言ったお薦め若尾文子映画が『おにぎり娘』。
もちろん他に幾多の凄まじい映画へ出ている若尾文子であることを知った上で敢えて『おにぎり娘』を挙げたのだろうけれど、恥ずかしながらわたしこれ未見である。
どうにか観なくちゃね。

タグ:アート 映画
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