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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~エリカとフジバカマとローズマリー~『プラトーン』出演俳優たちのその後。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



10月の寒くなってきた時期、
でもその日は暖かかった
ぼくは
エリカと
フジバカマと
ローズマリーを買った
我ながら
素敵なチョイスだと
心は豊かになった

・・・

『ディア・ハンター』が1978年公開。
『地獄の黙示録』が1979年公開。
『プラトーン』が1986年公開。

『プラトーン』は前の2作よりかなり後に制作されている。
が、時代を超越して凄まじいのは、『ディア・ハンター』と『地獄の黙示録』だ。

「時代を調節する」とはどういうことか。

ところで『プラトーン』には、チャーリー・シーン、トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー、さらにフォレスト・ウィテカー、ジョニー・デップも出演している。

ジョニー・デップについては言うまでもないが、フォレスト・ウィテカーはオスカー主演だ入賞獲得の名優となり、ウィレム・デフォーは「ウィレム・デフォー」という存在自体がブランド化しているほどのカリスマ的俳優となっている。
ところが主演格のチャーリー・シーン、トム・ベレンジャーは…という風に、公開当時はなかなか測りかねる俳優たちの「その後」を、過去作として鑑賞すれば、(ああ、この人はこんな風になったのだな)と、ちょっとした感慨を持って観ることができる。
映画鑑賞の、時に少し意地悪な愉しみである。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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