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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~自宅介護でいつしか身体にかかっている負担、魚の目にイボコロリ~日々進歩するうたちゃんが中島美嘉を。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



足の裏に魚の目というのは、前から時々できるけれど、前は一日小一時間程度のウォーキングをしていてそれが大きな原因の一つだったのだと思う。
今はうたちゃん(母)の自宅介護しているので、一人で長い時間ウォーキングなどをする時間は取れず、日々歩く時間はグッと少なくなっている。
「歩く」といえば、うたちゃんの車椅子を押しながらということになり、イオン高知やスーパーではそこそこの距離時間となるけれど、そりゃあ小一時間のウォーキングとまではいかない。
それでも「車椅子を押しながら歩く」という動作自体、足の裏にもけっこうな負担をかけているのだと、両足裏に一つずつ魚の目ができてしまって、あらためて理解できた。
イボコロリの絆創膏、貼りましたけどね。

魚の目以外にも両足の前部を中心に圧迫感もあるし、日によっては夜間、軽く焼けるような熱感もある。
膝下全体の圧迫感も時にあるんだよね。

足(脚)の問題だけじゃなく、うたちゃんをお世話する際についつい同じ姿勢を取ってしまうことが多く、これも積み重なると身体の特定部位の痛みなどに繋がってるっていう実感もある。
こうしたこと、改善していかねばね。

ある日、録画しといた歌番組をうたちゃんに観てもらっていた。
中島美嘉が出てきて歌った。
この感じの女性歌手だと、退院直後はその雰囲気だけで冷たい目で見ていたうたちゃんだが、この度は、
「この人、声の震えがえいねえ。えい声しちゅうねえ(←ナチュラルな土佐弁)」としきりに感心。
先入観とか偏見とかが少しずつ薄らいでいる。
87歳のうたちゃんも日々進歩している。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 介護
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