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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~今年って、ノーベル賞あったの?日本マスメディアのお粗末。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




今年、2022年のノーベル賞はフランスのアニー・エルノーが受賞した。
わたしはノーベル賞に過度な幻想は持ってないが、と言うか、日本人が獲った時のマスメディアのから騒ぎが嫌いなんです。
そもそも騒ぎ過ぎ。
しかも受賞内容よりも、配偶者とのほのぼのした話題とか掘り出してきたりして。
そういう報道に接すると、身の置き場もないような気分になる。
そして日本人が獲らなかったらノーベル賞なんて無いも同然の扱い。
今年なんてそうでした。
結局日本のメディアっていうのは、「報道すべきか否か」という基準よりも、「ウケるかウケないか」という基準で報道なようが決められることが多く、その姿勢に哲学や倫理観は希薄で、常に念頭には「儲かるか儲からないか」のみ。
「報道機関もビジネスだから、利益追求は当然だろう」なんて物わかりのいいこと言って茶話にならない。
「利益追求」をずっと超えた哲学や倫理観を、報道機関は求められて当然なのである、本来は。
でもこの「本来」が無くなっているのが、あらゆる分野に付け、日本の現状なのですね。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~ガパオライスがつらかった夜の救世主。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




秋も深まるある夜のこと、その日は手抜きでスーパーの弁当などで夕食を賄うことにして、あ、家で作る時も手抜きですが、でもうたちゃん(母)、美味しくいただいてくれます。

スーパー弁当系の夕食の時、うたちゃんの好みは寿司系とカップ味噌汁。
寿司系は握り寿司か海鮮丼。
いなり寿司とかも好きだけど、あれはちょっとカロリー高いかな。

ところである時わたし、イオンでガパオライス買った。
それ以前にも食べたことあるはずなんだけど、その夜は口に合わなかったなあ。

ところでいつも思うんだけど、食べ物の「美味い、不味い」って、結局は食べた人の嗜好に委ねられるしかないわけで、ある人が「すごく美味い」と感じても、別の人にとっては「こりゃ不味い」という可能性は常にあるわけで、もちろんわたしも「これは上手い」とか言うことあるけれど、極力「口に合った・合わなかった」という言い方をしている。

まあそのガパオライス、その晩はまるっきりわたしの口に合わなかったわけだ。

ガパオライスを夕食メインに考えていたのだから、その失敗は痛い。
口の中に気に入らなかった食べ物を残したまま、その日を締めくくっていいのか、いやいかんとい話。
そこでわたしが食べ始めたのが、
トップバリュのバナバチップスとでん六の豆菓子。

いやあ~、すこぶる気に入らなかったガパオライスの後だっただけに、美味かったなあ。

トップバリュのバナバチップスとでん六の豆菓子に掬われた夜…わたしの中ではそう記憶される日となったのである。


・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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