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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~強炭酸の「泡」について~「女優」を消滅させるな。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



「泡」について書いてみよう。
石鹸やボディソープの泡についてではない。
強炭酸水の泡だ。

夏でなくてもいつしか強炭酸水、年中飲んでいる。
喉に一気に刺激を与えたいからね。
そしてわたしの好みの強炭酸の泡は、「細かくシュワシュワする泡」ではなくて、「大雑把で強力に喉を刺激する泡」。
前者はWILKINSONやコカ・コーラの泡であって、後者はザ・ストロングやSUNTRYのSPARKLING天然水 朝摘みレモンなど。
別にシュワシュワ泡が嫌いなわけじゃないけれど、外出帰りに一気に刺激が欲しい時にはややじれったい。
「大雑把で強力に喉を刺激する泡」の暴力的なまでの攻め込みこそわたしの望む泡なのだ。


NHK含め少なからぬメディアが白々しい「女優」という言葉を「俳優」という言葉に置き換えている。
これは何度も主張するが、このまま「女優」という言葉を消滅させるつもりなのか?消滅させていいのか?
これこそ典型的な「言葉狩り」の一つではないのか?
そもそも「女優」という言葉、わたしの感覚では、「俳優」「男優」「役者」といった言葉よりも上位に位置する言葉であり概念であり続けている。
こんなこと書くと、「それは男性目線だろう」なんて非難する人もいるのだけれど、そういう屁理屈を相手にしたくはないですなあ。

例えば『あさイチ』へ前田敦子が出演し他時もスタジオでは白々しく「俳優」で通していたけれど、「女優」前田敦子がゲストなのに「女優」という言葉を使えないその場のじみ~でパッとしない煮え切れないときたら。
それでいてVTR出演の高橋みなみは前田敦子のことをしっかり「女優」と言ってるという。
「女優」という言葉を無きものにするというのなら、今後は若尾文子、高峰秀子、原節子、岩下志麻ら大女優たちも「俳優」と言い換えるのかという話でもある。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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