SSブログ

● ルコ美醜悪学 原則 30 [ルコ美醜悪学]

ノスタルジーとの付き合い方。
ノスタルジーは心地よく楽しみたい。
しかし「昔はよかったな~」などと言いながら、うだうだ誰も聴きたがっていない昔話を繰り返すような人生は選びたくない。

nice!(43)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ネオアンガージュマン 社会に広がる無神経な言葉遣いへの反抗 2 [ネオアンガージュマン]

では何が「美しい」のであり、何が「きれい」なのか。
ここが難しいところだけれど、例えばレオナルド・ダ・ヴィンチやフェルメールの美を心底理解している人間と、友達の書いた凡庸な「絵」しか見たことのない人間とは当然「美しい」と感じる基準が違ってくる。
決して「スノッブ」な意味で言っているのではない。
社会的に、「美」に対する鑑賞眼を身につけることの重要性をもっと理解していただきたいのだ。

「美」は数値化することができず、「美」に対する鑑賞眼も数値化できない。
それだけに社会では無視されがちなのだけれど、数値化できないものの中にこそ本当に大事なものが含まれている、ことが多い。
しかし抽象的な話ばかりしていてもいけないので、次回より具体的な例も挙げていこう。、


nice!(27)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

2010年11月8日 込み合ったペンケース内、シャーペンたちの会話 [生と死のためのアート]

ちなみに「シャープペンシル」は和製英語。本当の英語では、mechanical pencilである。

シャーペンA「シャ~」
シャーペンB「シャ~」
シャーペンA「シャシャ!」
シャーペンB「シャ?」
シャーペンA「シャーーー!!!」
シャーペンB「シャ?シャシャ~」
シャーペンA「シャシャシャシャシャ、シャーシャーシャー!!」
シャーペンB「シャ~、シャーシャー、シャー・・」
シャーペンA「シャ・・。シャ~~~・・」

nice!(30)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

「99年の愛・JAPANESE AMERICANS」の川島海荷に注目が。「ボクらの時代」松たか子、森山未來、長塚圭史。DVD化、吉高由里子「豆腐姉妹」の疑問点。 [吉高由里子]

どうやら「99年の愛・JAPANESE AMERICANS」の川島海荷にかなりの注目が集まっているようだ。
そんなわけで、わたしも最終回は録画した。したけれどまだ観ていない。(笑)
観たら観想を書く予定である。

昨日の「ボクらの時代」。松たか子、森山未來、長塚圭史の3人がゲスト。
会話の内容はカジュアルなものだったが、3人とも「表現者」の名に相応しい雰囲気を醸し出していた。
「何となく芸能界にいる」「目立ちたいから芸能界にいる」ような連中とはまったく違うというわけだ。
特に森山未來がさらりと出した話題が気に入ったのだけど、それは明日にでも書こう。

吉高由里子「豆腐姉妹」のDVDが2011年1月28日に発売されるというのでその内容を思い起こしたりしているのだけど、もちろん吉高由里子ファンは必見だし観るべき部分は多いが、それにしても「?」のつく要素の多い
せっかく吉高由里子を出すのなら、「吉高由里子」で押せばいいのに、あのアニメ。
そして他にも「なぜ」という部分は少なくなかったのだ。

nice!(21)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

愛の思索、その言葉 2010年11月8日 [愛の景色]

朝起きて真っ先に思い浮かぶ顔。
それだけではなく、あらゆるところでふいに訪れる映像を観察してみるととてもおもしろい。
愛へのヒントもあるし、憎しみへのヒントさえ含まれているものだから。
タグ:言葉 アート
nice!(23)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

ルドルフ・ヌレエフ版「ロミオとジュリエット」とバレエの文章に対するアプローチ [愛とバレエ]

パリ・オペラ座バレエ団のレパートリーであるルドルフ・ヌレエフ版「ロミオとジュリエット」に関するドキュメントを観た。
と言うか、もちろん初見ではなくて何度も観ているのだけれど、何度でも観る、とりわけ大好きなバレエの映像は。
バレエは、しかし「超一流の」という但し書きがどうしても必要となるけれど、間違いなくわたしが「アート」に望んでいるほとんど全てがある。
うん、バレエは「超一流」「一流」「二流」「三流以下」などが比較的早い段階で分かるようになるかなり怖い芸術でもある。

で、ルドルフ・ヌレエフ版「ロミオとジュリエット」に関するドキュメントだが、パリ・オペラ座バレエ団の「ヌレエフ世代」と称されるエトワールが多く登場する。
中心となるのがエリザベット・モーラン。
ああでも・・、バレエファン以外はよく分からないだろうな、何を書いているか。
そもそもこのブログを読んでくれているほとんどの人はバレエファンではないだろう。
書き方ってどうすればよいのだろう。

nice!(18)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート