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● ルコ美醜悪学 意見 [ルコ美醜悪学]

誰かが自分と違う意見を持っているとしても、その相手の人間性が素晴らしければリスペクトする、これが基本でなければ。
しかしこの場合も、「人間性を見る目があるかどうか」が大きな問題となる。

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愛の思索、その言葉 2010年11月24日 [愛の景色]

あの人が目を合わさないことの無表情の意味を以前よりも理解できているという悦び。

タグ:アート 言葉
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北朝鮮の韓国砲撃と菅直人首相談話。 「Q10」第6話視聴率。 [生と死のためのアート]

「Q10」第6話を少し観たが、やはりいろんな出演者に時間を割き、散漫な印象だ。
「佐藤健の活躍をもっと」と思う視聴者は多いのではないだろうか。
せっかく才能と勢いのある若手俳優を主演に据えたのだから、もっと暴れさせればよかろうに。
「Q10」第6話視聴率は10.3%

北朝鮮が韓国を砲撃したが、要するに「世界に平和」など到来していないことを日本人はもっと認識すべきだ。
「全て」、ではもちろんないけれど、若い日本人の国際情勢に対する無関心はスゴイ、正直言って。
まあ海外旅行へ行っても、「買い物」しか頭にない手合いが多いわけだから。

それにしても北朝鮮の韓国砲撃に関する菅直人首相会見。
この人、「何かをはっきり言う」ことが嫌なのだとしか思えない。
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できました!NEC La Vieの歌が! [生と死のためのアート]

ああ、何やかやで深い因縁となってしまったNEC La Vie と「素敵なバカ」。
そんなNEC La Vieに対する気持ちをお座敷小唄の形で表現してみました。


● La Vieちゃん小唄

は~、La Vie、La Vie。
や~、La Vie、La Vie。

くるりと回ってNEC。
出たヨちょちょいな、NEC La Vie、La Vie!

は~、La Vie、La Vie。
や~、La Vie、La Vie。
くるりと回ってNEC。
出たヨちょちょいな、NEC La Vie、La Vie!

は~、La Vie、La Vie。
や~、La Vie、La Vie。
くるりと回ってNEC。
出たヨちょちょいな、NEC La Vie、La Vie!


解説 延々と続くリフレインがポイント。
   心をかきむしられるような感動的な小唄です!

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映画「ノルウェイの森」のトラン・アン・ユン。「週刊現代」で「日本のいい男優(女優)ベスト20」、吉高由里子は?満島ひかりは? [吉高由里子]

映画「ノルウェイの森」の公開が迫っていて、わたしは特に村上春樹に思い入れがあるわけではないけれど、出演者もいいので鑑賞は楽しみにしている。
となると作品がよくできていてほしいものであるが、さて監督のトラン・アン・ユンとはどんな感じか。
もちろん映画ファンでトラン・アン・ユンを知らない人はいないわけであるが、ここで作品を振り返ってみよう。

「青いパパイヤの香り」 (1993)
「シクロ」 (1995)
「夏至」 (2000)
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」 (2009)

寡作である。
気になるのは「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の評価がかなり悪かったこと。
しかし予告編などを観る限り、「ノルウェイの森」はいい感じのように見えるのだが。
ところで映画「ノルウェイの森」のフランス語タイトルが「La Ballade de l’impossible」となっていた。
直訳すれば、「不可能のバラード」だ。

「週刊現代」で2週に渡って「日本のいい男優(女優)ベスト20」という企画記事が掲載されている。
これは実に有意義な企画だ。
知名度やCMの本数などは本来「俳優」の価値とほとんど関係がない。
ところが日本では「俳優の実力」よりも知名度やCMの本数などに重きを置くような風潮があり、これははっきり言って文化破壊である。
今回の「週刊現代」は、アンケートをとった人数がさほど多くないのが難だけれど、こうした企画はどんどんやっていくべきだ。

ちなみに女優2位に満島ひかりが入っている。
観る人は観ているのだ。
残念ながら吉高由里子は入っていないが、約2年間、テレビドラマを中心としていたわけだからいたし方ない。
観る人は観ているのだ。

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日本語 [トキ・アートスペース 美しいもの] [言葉 文 固有名詞]

あなたはトキ・アートスペースで何を見ましたか?
わたしはトキ・アートスペースで何も見たことがありません。
と言うよりも、トキ・アートスペースへ行ったことがないのです。
でもトキ・アートスペースが東京都渋谷区にあるということは知っていますね。
そうです、そのくらいは知っています。
あなたはトキ・アートスペースに「美しいもの」があると思いますか?
わたしはトキ・アートスペースに、きっと美しいものがあると思います。
あなとにとって「美しいもの」とは何ですか?
ダイヤモンドよりも「美しいもの」とは?

● このカテゴリーでは「固有名詞」を使い、日本語(ときにフランス語、英語)で短い文章を作ってみます。
ごく簡単な文章でも、それは「無から有」を生む行為です。
さらに「固有名詞」と絡めると、独特の効果が生じることがあります。

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Aurélie Dupont「オレリー・デュポン 輝ける一瞬に」、バレリーナ極限の努力。 [愛とバレエ]

「オレリー・デュポン 輝ける一瞬に」は1時間ほどのドキュメントで、フランスのテレビで放送されたものだけれど、セドリック・クラピッシュ監督の手腕で短い時間にバレエ、そして「美」そのもののエッセンスがふんだんに詰まったものとなっている。
バレエ・ファンでなくても理解でき、楽しめ、酔える内容となっている。
酔える、本当に酔える。
セドリック・クラピッシュが自らの創造性よりも「バレエの、そしてオレリー・デュポンの魅力」を表現することを第一義とした結果だと思う。
フレデリック・ワイズマンの「パリ・オペラ座のすべて」は、明らかにワイズマン本人の「我」が大きく映画に反映されている。
それでももちろんおもしろいのではあるが。

「オレリー・デュポン 輝ける一瞬に」で驚かされたこと。
マニュエル・ルグリとオレリー・デュポンといえば、疑いなく当代最高のバレエダンサーだ。
つまり世界でトップ中のトップ。
その2人にして、しかもキャリアの中で何度も踊ったことのある演目でありながら、公演前は不安にさいなまれ、できる限りの改善を試みようとする。
彼らの努力を見ると、まあ自分がいかにもまだまだ甘いというのがよく分かるのである。

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