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秋だもの、2010年11月12日 落ち葉の会話 [生と死のためのアート]

落ち葉A 「は~~・・」
落ち葉B 「は~・・」
落ち葉A 「は!はははは!!」
落ち葉B 「は?は~~~・・。は~・・」
落ち葉A 「は?はははははははーー!!!はー!ははははーーーー!!」
落ち葉B 「は!ははは?はー、はーはーはははは!!」
落ち葉A 「は!はー!!は~~~~、は!」
落ち葉B 「は!ははは!はーー!!」
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愛の思索、その言葉 2010年11月12日 [愛の景色]

その人が今そこにいるとして、ひょっとしていつかいなくなるのではないかと思うととても哀しい気持ちになるのは愛なのか、恋なのか。

タグ:アート 言葉
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偉大すぎる!イチローが10年連続ゴールドグラブ賞。 その弐 [美学的イチロー]

イチローが10年連続ゴールドグラブ賞を獲得した。
そもそも毎年コンスタントに試合へ出続けること自体、MLBでは至難の業なのだ。
MLBの試合を何年か続けてみていれば分かることだが、「超一流」と呼ばれる選手でもほとんどが野球人生のどこかで何度か長期欠場を余儀なくされる故障を経験する。
イチローにはまだそんな長期欠場が一度もないのだ。
他の日本人選手を見ればよく分かる。
ほとんどの選手が日本で残してきた成績にはほど遠い。
つまり何だかんだいって、MLBと日本野球のレベル差はいまだ非常に大きいのだ。

しかし・・イチローの10年連続ゴールドグラブ賞、メディアの扱いが小さいと思いませんか?
おそらくイチローの10年連続ゴールドグラブ賞獲得を知らない人もかなり多いだろう。
なぜこのような偉業の扱いがこれほど小さいのか?
イチローが毎年ゴールデングラブ賞をとるのは当然だから売り上げや視聴率に貢献しない?
おそらく理由はそんなところだろう。
お粗末な話である。

「本当に価値のあるニュース」をまともに報道しないのであれば、ジャーナリズムを名乗る資格はない。

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「フリーター、家を買う」第4話、二宮和也の親孝行シーン。吉高由里子との「人間映画」で共演を期待。 [吉高由里子]

「フリーター、家を買う」の中でよく出てくるのが二宮和也が母親役の浅野温子の手にハンドクリーム塗るシーン。
これは近年のドラマで出色の「親孝行」シーンではないだろうか。
日本では長らく「母親親孝行=マザコン」という単純な図式が人々の意識に定着し、男性は下手に母親の話題もできないという状況があった。
確かに「重症のマザコン」男は困り物だが、本来「マザコン」とは母親の精神的支配を受け続けることを指すのであって、「親孝行」とはまったく別の話である。
極端に走ることさえなければ「親が子を想い」「子が親を想う」ことは当然なのだ。
「フリーター、家を買う」の二宮和也を見て「きしょい」などと思う人はいるだろうか。
わたしには絶妙の距離のとり方に思えるのだが。

そんな二宮和也。
「GANTZ」で吉高由里子との共演が観られるのは楽しみだが、「フリーター、家を買う」を観ていると、しっかりと「人間」を描いた映画で吉高由里子と共演する姿を観たくなった。

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● ルコ美醜悪学 原則 34 [ルコ美醜悪学]

「ポジティブに考えれば〈全て〉うまく行く」なんていうのは嘘である。
せめて「ポジティブに考えればネガティブに考えるよりは多分うまく行くことが多い」と言えば間違いはないだろう。
それよりも毎日何か一つでも「感謝」できることを探そう。
小さなことでもいい、「感謝」の気持ちはとりあえずその日を一歩神聖にするだろう。
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松たか子、森山未來、長塚圭史出演「ボクらの時代」・・弾む会話の素晴らしさ。その2 [生と死のためのアート]

前回「上下関係」のない会話の素晴らしさについて書いたが、これはもちろん「年上」の人に対して無礼な振る舞いをすることではないという点、お読みの方たちは理解してくださっていると思う。

松たか子、森山未來、長塚圭史出演「ボクらの時代」ではこんなシーンもあった。
森山未來がふと、「最近観た」とい小津安二郎監督の映画「麦秋」の話題を持ち出したのである。
その話題の出し方が実に自然で、しかもそれを受け止める松たか子、長塚圭史も自然。
つまり「小津安二郎」の話題をふと出してもまったく「普通の会話」として成立するだけのレベル。
このような集まりだと会話はひたすら弾み、しかもお互い高め合うことができる。
逆に会話のメンバーの知識や感覚にはなはだしい差があれば、本当の意味での「会話」は成立しないのである。
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