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愛の思索、その言葉 2010年11月13日 [愛の景色]

あの人の周囲だけ違う世界に見えるとき、他の人たちと一緒にいるのに違う世界にいる人のように見えるとき、それは愛なのか、恋なのか。


タグ:アート 言葉

末尾ルコ(アルベール=素敵なバカ)の修業的日常 ヨーグルト [生と死のためのアート]

末尾ルコ(アルベール=素敵なバカ)はヨーグルトが好きである。
その日も3カップで88円のヨーグルトを買ってご機嫌だったのである。
爽やかに1カップ食したあと、目の前にヨーグルトを食べたスプーンと、パンにジャムをつけるために使ったスプーンがあることに気付いたのである。
何を思ったか末尾ルコ(アルベール=素敵なバカ)、目の前の2本のスプーンを同じ方向を向けてヨーグルトのカップに入れたのである。
するとヨーグルトのカップは倒れてしまったのである。
(ふむ)
何かを感じた末尾ルコ(アルベール=素敵なバカ)、今度は2本のスプーンをお互い向き合う形でヨーグルトのカップに入れてみたのである。
するとカップは2本のスプーンをキープしたまま、しっかり立っていたのである。
(ふむふむ)
と、末尾ルコ(アルベール=素敵なバカ)、「してやったり」の瞬間だったのである。
押忍!

(全てのヨーグルトカップ、全てのスプーン、全ての状況で上記のような状態になるというわけではありません 笑)

ネオアンガージュマン   「美しい」の例 その1 [ネオアンガージュマン]

前回「アイドル後」の本木雅弘を「美しい」と書いたが、現在活躍中の日本人俳優でわたしが「美しい」と認識している人たちを思いつくままに挙げてみよう。

吉高由里子。
以前から当ブログを読んでくださっている方ならお分かりだろうが、「蛇にピアス」の吉高由里子は衝撃的だった。
「蛇にピアス」の吉高由里子を観て、「日本映画は新たな時代へ来た」と直感したのだ。
しかし「テレビドラマ」の吉高由里子に必ずしも「美しさ」を感じているわけではない。
「テレビドラマ」は「美しさ」さえも規制してしまうことがある。
来年は主演級出演映画が何本か公開されるので、スクリーンで観る吉高由里子、実に楽しみだ。

宮崎あおい。
宮崎あおいの顔は本来「可愛い」と言えても「美しい」というタイプではないと想う。
しかし圧倒的に「美しく」見えるのだ、宮崎あおいは。
その理由はもちろんその決然とした意思的な生き方から来るものだ。
「内部」から「美しさ」が立ち上ってくる代表敵存在の一人といえる。

戸田恵梨香「spec」第5話、大森南朋登場。「当麻」左腕三角巾の理由。今夜、竹内結子「ストロベリーナイト」。吉高由里子「豆腐姉妹」DVD「全身白タイツ」に関して。 [吉高由里子]

大森南朋が登場した戸田恵梨香「spec」第5話。
実におもしろかった。
加瀬亮と大森南朋が同じ画面に登場する時間はまさに映画的。
テレビドラマとしては稀に見る贅沢な時間だ。
そして戸田恵梨香。
こちらもどんどん役が定着、発展してきてテレビドラマ史上稀に見る魅力的なキャラクターを造形しつつある。

戸田恵梨香演じる「当麻」が左手を三角巾で吊るしている理由が、逮捕を試みた際の「爆破」によって「左手が切断」されたものであるというのもいわば「映画的」ショックシーンに近い。
ぜひこれこそ脚本を整えて映画化してほしいものだ。

ところで今夜、竹内結子主演「ストロベリーナイト」がある。
林遣都、谷村美月ら出演者がいいので観てみようと思っているが、問題は竹内結子だ。
映画「サイドカーに犬」で数々の主演女優賞を獲得し、新たな段階へ入ったかと思いきや、このところすっかり役どころがパターン化されている。
今こそ思い切った役を演じるだけのキャリア、ポジションであると思うのだが。

吉高由里子「豆腐姉妹」DVD発売に関する記事で「全身白タイツ」のシーンがあるという話題がよく取り上げられるが、まあ確かにあるにはある。(笑)
ま、でも「セクシーシーン」ではなくて「愉快シーン」です。
それでも「萌える」人もいるのだろうが。(笑)

● ルコ美醜悪学 原則 35 [ルコ美醜悪学]

一日一度も「感謝」の気持ちを持てないなどということがあるだろうか?
きっとそんな人も多いだろう。
だからこそ奇態な事件、不快な出来事が止めどなく起こるわけだ。
しかし本当は「感謝」の気持ちくらい簡単にもてるものはないのだけれど。

「素敵なバカ」衝撃の音楽遍歴! ああ、一発屋デビー・ブーン。 [音楽]

そう、わたしはデビー・ブーンのファンだった。
そして認めねばならない。
ファンだった大きな理由はデビー・ブーンの「爽やか系」な容姿によるものであったのだと。
おそらく今であればデビー・ブーンのファンにはなるまい。
要するにまだ子どもだったのさ、審美眼の培われていない子どもだったんだよ。
今見れば取り立てて「きれい」というほどでもない。
歌がものすごく上手なわけでもない。
ああ、子どもだったのさ、ひひひ。
そうさ、デビー・ブーンは今で言う「一発屋」だったのさ。
ヒットしたのは「You Light Up My Life」だけなのさ。
しかも日本発売タイトルは「恋するデビー」だったのさ。
まったく滅茶苦茶なタイトルさ。
口に出すのが恥ずかしいさ、「恋するデビー」だなんて。