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羽田空港第2ターミナル、DISCOVERY MUSEUM、宮本武蔵と「素敵なバカ」。 [生と死のためのアート]

羽田空港第2ターミナル。
DISCOVERY MUSEUM。
結局わたしはそこへ入った。新しくできた国際ターミナルBIG BIRDを見学した後のことだった。
DISCOVERY MUSEUM。外から見ると中は暗い。中へ入ってもけっこう暗い。しかしMUSEUMという名から連想する重さはない。「ラウンジ風」と自称しているように、確かに「ラウンジ風」だ。
宮本武蔵の有名な絵がある。
いくつかの鎧兜がある。
他にも「宮本武蔵」と「五輪書」に関係した展示物が手狭で照明を落とした空間に配置されている。
しかし「宮本武蔵」「五輪書」に関する展示をしている空間であるという重さはない。
居心地は?
悪くない。
そう、居心地は、けっこういい。 

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これはスヴェトラーナとアルベールがフィンランドへと旅立つ前の景色である。 [生と死のためのアート]

ロシアンティーを傾けながら新聞を読むスヴェトラーナ。

「台風一過だね、スヴェトラーナ!」
「油断大敵、柿本人麻呂よ、アルベール!」
「なかなかの一家言だね、スヴェトラーナ」
「わたしってけっこう一言居士なの、知らなかった?」
「そしておちゃっぴいでもある」
「まあ!わたしのことをわたし以上に知っているのがあなた、アルベールなのね!」
「ところでそれはル・モンドだね」
「そう、フランスの高級紙よ」
「君以上に高級な存在はありえないよ、スヴェトラーナ!」
「あら、わたしたちの間におべんちゃらなんて必要ないわ」
「これはおべんちゃらなんかじゃない。愛がそう言わしてるのさ!」
「まあ!あなたって底抜けのロマンティストなのね、アルベール!」
「底抜け底抜けアルベールが通る、なんてね!」
「おかしな人、でも世界で最高の素敵な人よ、アルベール!」

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宿命の対決!蓮舫VS小泉進次郎 その弐 [ルコ(アルベール)のスゴイ「ギャグ」]

「う・・!蓮舫!」
進次郎は一瞬動揺するが、すぐに気を取り直す。
「おやおや蓮舫議員。こんなところでどうしたんですか?ひょっとしてまた国会でグラビア撮影?」
「あらぼうや、口が減らないこと。今日は勝ちを譲ってあげたけど、これで終わりではなくってよ」
「負け惜しみですか?見苦しいなあ。それともぼくのあまりのハンサムボーイぶりに恋しちゃいましたか?残念ながら、ぼくは蓮舫さんに興味ないなあ」
「ま、しょってること!出なさい!」
呼ばれて小柄な人影が、またしても柱の影から。
「う・・・・!ヤワラ!」
ほくそ笑む蓮舫。
「ヤワラ、やりなさい!!」
「たああああああ~~!!」
「うわああああ!熱い熱い!」
「どう?この熱湯コマーシャルに耐えられて?ほほほほほほほ」
いつの間にか蓮舫の隣にそのまんま東の姿もあるという不思議な夜だった。

(予算委員会の論戦からインスパイアされた、ギャグフィクションです 笑)

ついでに解説 かつて日曜の昼に放送していた「スーパージョッキー」に蓮舫とそのまんま東が出ていたが、「熱湯コマーシャル」というバカな人気(?)コーナーがあった。

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TBSめ!加瀬亮、戸田恵梨香「spec」第4話録画失敗!しかも「9年の愛・JAPANESE AMERICANS」松山ケンイチと「GANTZ」吉高由里子。 [吉高由里子]

やってくれやがったTBS~~。
被害者多数!とわたしは確信する。
わたしも被害者だ。
楽しみに録画していた加瀬亮、戸田恵梨香「spec」。
「ひゃっほ~い!今から観るぞ!」とばかりに再生したら、「金スマ」なる奇態な文字が画面に!
「え?これは?」とおそるおそる新聞を見ると、「女子バレー世界選手権」が「延長あり」になっているではないか・・。
そのときのわたしの気持ちは。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

とまあ、こんな感じ。
今日び録画して観る視聴者が多かろうというのに。
そんなわけで「spec」第4話は最後まで観ていないのである。

しかしTBSの暴挙(?)はこれだけではない。
何と今週は「spec」の第5話放送がないではないか。
理由はTBS開局60周年(←知るかっつーの)5夜連続特別企画「9年の愛・JAPANESE AMERICANS」が文字通り5夜連続であるからだ。
「9年の愛・JAPANESE AMERICANS」・・橋田壽賀子ドラマ。
なんとこのドラマに稀代の若手映画スター松山ケンイチが出演しているというシュ~~ル。

松山ケンイチと言えば、吉高由里子共演の「GANTZ」であるが・・・。

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愛の思索、その言葉 2010年11月1日 [愛の景色]

結局は笑顔なのだろうか。誰かの笑顔を見る瞬間、心のそこから幸福感が湧いてくる。愛の可能性を自覚する瞬間でもある。


タグ:アート 言葉
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● ルコ美醜悪学 原則 26 [ルコ美醜悪学]

結局言葉は基本的にケースバイケースで使用するしかないのであって、「足るを知る」が必要な場合、必要な人、そうでない場合、そうでない人など、デリケートに運用していくしかない。
これは別に「足るを知る」という言葉に限らないのだが。

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