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「革命」という言葉への視座 [生と死のためのアート]

「革命」という言葉を「古い」だの「青い」だの鼻で笑う「インテリちゃん」や「スノッブちゃん」がいるけれど、そんな人たちをこそ鼻で笑ってあげよう。
右だの左だの、そんなことは関係などに、「革命」という言葉はやはりいい、悪くない。
もちろん歴史に現れた「革命」のほとんどは最終的に失敗に失敗に終わっている、それにたいがい暴力を伴うのが「革命」というものでもある。
しかしそれでも「革命」という言葉を心に留めた人生とそうでない人生、けっこう違う内容になると思う、確実に。

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愛の思索、その言葉 2010年11月4日 [愛の景色]

好きならば「好き」と言うべきだ。
けれど「好き」と言わない方がいいという関係があることも認めねばならない。
タグ:言葉 アート
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目覚まし時計とうどんの関係 [生と死のためのアート]

そう目覚まし。
秋も深まり、気温も下がってきた今日この頃。
確かに布団の中はある種のパラダイスである。
フランス語なら、パラディ!
さあ御一緒に、パラディ~!

ではもう一つ。
フランス語で「うどん」は・・。
「ウドン!」
さあ御一緒に、ウドン!

え?日本語と同じ?
そりゃそうですよ、日本語だもの。
でもね、こころもち「フランス風」に発音すると、フランス人が発音してるようになるんです。

ウドン♪

え?「目覚まし」の話題へ行き着いてない?
気にしない、気にしない♪
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「フリーター、家を買う」「ギルティ」はまず心地悪くない。井川遥の出番も多いし。吉高由里子「GANTZ」原作について。 [吉高由里子]

戸田恵梨香、加瀬亮「spec」は別格として、現在比較的違和感なく観ていられるのが火曜日フジテレビの「フリーター、家を買う」「ギルティ」だ。
今週も出た、「ギルティ」大人のバー・シーン。
あからさまに「大人でしょ」な雰囲気には、とりあえず毎回「クスッ」としてあげるのが礼儀か?(クスッ)
まあそれはさておいても、ピアノを中心とした音楽の使い方や「世間からはじかれたアウトサイダー」を描こうとしている点で近頃のドラマとは一戦を画している。
「フリーター、家を買う」も「問題を持つ人間」ばかりが登場人物として描かれており、しかも珍しく目障りな俳優が出演していないのもいい。
ドラマによってはほとんどが「目障りな俳優」でキャスティングされているものもあるから。まあそんなの観ないけど。
もちろん2つのドラマともディテールはツッコミどころいろいろである。
しかし「そこはドラマ」。テレビドラマに多くを望んでも仕方あるまい。

吉高由里子出演「GANTZ」であるが、わたしも原作コミックスを何冊か読んでみた。
で、正直今のところさほどの感銘は得ていない。
それだけに「映画は原作のイメージと違う!」などと怒るような心配はなさそうだが。

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● ルコ美醜悪学 展開-言葉 4 [ルコ美醜悪学]

例えば。

「可愛い」「きれい」「美しい」・・重なる部分はあるけれど、これらは本質的に違う意味を持つ、いや、違う意味として使われるべきだ。
そのようなデリケートな言葉遣いができる人は、すべての言動もデリケートであることが多い。

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アンチエイジングは高揚の中にも。 [肉体とアンチエイジング]

「アンチエイジング」。
しかし単に「若作りを目指す」ということではなく、もっと深く意味深く、時に神秘的に「アンチエイジング」という言葉を考えてみた方が高揚する。
高揚する。
これも無視できない。
高揚し過ぎは身体に悪いかもしれないが、高揚のない生活のどこがおもしろい?
そして「高揚」自体にもアンチエイジングの種は含まれているのだと思う。
穏やかで変化のない生活、それもいいかもしれない。
「わびさび」「枯山水」・・素晴らしい文化だし、わたしもリスペクトしている。
けれど人間としては「自然に枯れていく」を喜んで受け入れたいとは思わない。
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