● ルコ美醜悪学 展開-言葉 ５

ある知人がいて、その人は実に軽々に「美しい」という言葉を使うのでとても鼻白まされた。
例えば、知人の知人の男性や女性に対して「美しい」という言葉で誉めそやすのだけれど、わたしには彼らを「きれい」ということは言えても、「美しい」という言葉はとても使えなかった。
これは「感じ方」の違いもあるだろうが、やはり言葉の運用の無神経さも大きいと思う。

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アンチエイジング＆高揚

「自然に枯れていく」を批判しているのではない。
そのような生き方もある意味美しいし、リスペクトされるべきであるし、わたしもリスペクトしている。
さらに血圧の高い人はあまり「高揚」すべきでないという健康上の理由も理解している。
けれどわたし自身は「高揚」がないと生きられない。
そして「高揚」にもアンチエイジングの種が含まれている、確実に。

「高揚」は精神を活性化する。
それだけではなく、血液を筆頭にあらゆる機能の活動が活発になる。
心身は巡りをよくし、悦びに浸るはずだ。
「フラット」がモットーの日本文化だが、健康上の問題がなければ、日々もっと「高揚」を見つけていかなければ。

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愛の思索、その言葉 ２０１０年１１月５日

「好き」という言葉だけではない。
何気ないひと言、何気ない表情で簡単に変わる恋のバランス。
だから恋はつまらなく、おもしろい。

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「９９年の愛・JAPANESE AMERICANS」の川島海荷に注目したけれど・・。「フリーター、家を買う」「ギルティ」など視聴率。吉高由里子「GANTZ」年末年始映画、正月映画。

幸か不幸か、いやきっと「幸」だ。
わたしは昨夜放送の「９９年の愛・JAPANESE AMERICANS」の録画を失敗してしまった。（笑）
なぜだ？なぜだ？
そう、予約はしたけれどビデオカセットの電源を消し忘れていたのである。
それにしても毎夜２時間以上枠を取ってるってどういうこと？
だいたいこういう時間の取り方だと、水増しシーンたっぷりなものである。
出演者の中の松山ケンイチはもちろんだけれど、川島海荷に多少興味があるんだよなあ～。
以前「期待の女優」的アンケートで吉高由里子や北川景子と並んで上位に入っていた。
そしてなぜそれだけ期待されているかまったく分からない、今のところ。
だからちょっと観てみたいわけである。

ところで視聴率である。
「フリーター、家を買う」第３話17.7％。「ギルティ」第４話14.7％。「黄金の豚」第３話12.1％。
バランスの取れたキャストで手堅いおもしろさの「フリーター、家を買う」の視聴率が好調なのは当然と見る。

ところで吉高由里子「GANTZ」は年始映画、あるいは正月映画として公開されるわけだろうか。
「GANTZ」公開予定は、前編2011年1月、後編2011年5月とされている。
そろそろ宣伝も始まるかもしれない。
この秋は今一つ、ノレる映画が少なかった。
その分年末年始に期待したいのだが。

タグ：吉高由里子 映画 アート 「GANTZ」 「９年の愛・JAPANESE AMERICANS」 視聴率

なぜだろうね、最近毛虫や青虫に・・

毛虫だの青虫だの、かつては最もおぞましい生物の一種だったわけだが・・。
ところが最近地面をはいずっている毛虫だの青虫だのを見ると・・、やはり気持ち悪い。
・・・・・・・・・
いや、気持ち悪いのは確かだけれど、昔とは違う感情が生じることは・・ない、じゃなくて、なくもない。
とまあ微妙ではあるけれど、なにかこう、「頑張ってるじゃない！」と声をかけたくなるような気もしなくもなくて。
もちろん触ったりはしませんよ（当たりまえだ！）。

でも、地面をはいずる姿に、「頑張ってるじゃない！」ト声をかけたくなるような気も、ちょっとはしなくもないような気もしなくもなくて・・（どうなんだ～！　笑）

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なぜだろうね、秋に、麦チョコに・・・

秋の陽は弱い。
すぐに太陽は隠れようとし、ぼくはそれを留めることもできない。
なぜだろう、秋。
不思議さ、秋は・・・。
ぼくは傍らにあった麦チョコをつまむ。
一粒パクッ♪
ニ粒パクパクッ♪
なぜだろうね、口へ運ぶ手が止まらないのさ、麦チョコを。
ああ麦チョコ、不思議なベイベー・・。
普段は食べたいなんて微塵も思わないのに、食べ始めると止まらないよ、お前ってヤツは、麦チョコベイベー・・。

タグ：エッセー アート 秋 麦チョコ