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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ 2016年アカデミー賞と「世界共通の会話話題」。2016年1月21日 [「言葉」による革命]

※2016年2月8日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・2016年アカデミー賞と「世界共通の会話話題」。

「今、注目すべきニュース」でもアップしましたが、次に挙げるのが2016年アカデミー賞主要部門のノミネートとわたしの受賞予想です。

しかし近年、日本人のアカデミー賞に対する関心は薄くなっていますね。
よかれ悪しかれアカデミー賞主要部門は、「ほぼ世界共通の話題となりえる」という点ではノーベル賞を遥かに凌駕しています。
話題にする価値がないものであればまだしも、アカデミー賞は誰にとっても十分話題にする価値がある。
今以上の「日本ガラパゴス化」を避けるためにも有効なテーマの一つです。
今回のメルマガは、「どのようにアカデミー賞を話題にするか?」の方法論をお伝えします。


作品賞
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「ブリッジ・オブ・スパイ」
「ブルックリン」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「オデッセイ」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ルーム」
「スポットライト 世紀のスクープ」

末尾ルコ予想「スポットライト 世紀のスクープ」

監督賞
アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「レヴェナント 蘇えりし者」
レニー・アブラハムソン「ルーム」
トム・マッカーシー「スポットライト 世紀のスクープ」

末尾ルコ予想ジョージ・ミラー

主演男優賞
ブライアン・クランストン「トランボ(原題)」
レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
マイケル・ファスベンダー「スティーブ・ジョブズ」
エディ・レッドメイン「リリーのすべて」
マット・デイモン「オデッセイ」

末尾ルコ予想レオナルド・ディカプリオ

助演男優賞
マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」
シルベスター・スタローン「クリード チャンプを継ぐ男」
クリスチャン・ベール「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
マーク・ラファロ「スポットライト 世紀のスクープ」
トム・ハーディ「レヴェナント 蘇えりし者」

末尾ルコ予想シルベスター・スタローン

主演女優賞
ケイト・ブランシェット「キャロル」
ジェニファー・ローレンス「ジョイ(原題)」
シャーロット・ランプリング「さざなみ」
ブリー・ラーソン「ルーム」
シアーシャ・ローナン「ブルックリン」

末尾ルコ予想ブリー・ラーソン

助演女優賞
ルーニー・マーラ「キャロル」
レイチェル・マクアダムス「スポットライト 世紀のスクープ」
ジェニファー・ジェイソン・リー「ヘイトフル・エイト」
アリシア・ビカンダー「リリーのすべて」
ケイト・ウィンスレット「スティーブ・ジョブズ」

末尾ルコ予想ルーニー・マーラ

(続きは有料メルマガでお願いします)

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ詩D「猫、イゴール・ジノビエフ」篇。2016年1月21日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、イゴール・ジノビエフ」篇。

「猫、イゴール・ジノビエフ」

ジノビエフ
ジノビエフ
それはどの?
ジノビエフも
いくらでもいるんでしょう?
格闘家の。
確か
イゴールといったよ。

堅牢な体躯でもって
なかなかに鮮烈な試合をした
イゴール・ジノビエフも
フランク・シャムロックに投げられて
格闘家生命は潰えた。

そんなこんなが世界であっても、
ぼくの素敵なネコは
いつだって最高に素敵さ!

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2015年1月21日 [愛の景色]

(君のすべてへの愛)

1月2日の朝、
君に「新年から筋トレ頑張ってます!」と言ったのも、
ぼくがどんなことをしているか、
いつも君に知ってもらいたいためなのさ!

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末尾ルコ詩D「猫、シャネル」篇。末尾ルコ「格闘技論」~復帰してしまったエメリヤーエンコ・ヒョードルを憂いながら、ロシア人格闘家の「強さ」について想起する。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、シャネル」篇。

「猫、シャネル」

ココ・シャネル
どこ、シャネル
そこ、シャネル
あこ、シャネル
ココ・シャネル

がかつてナチス・ドイツの
協力者だったことは
もうあまり知られてないのかな

内田百閒の短編を
立て続きに読みながら

・・・・・・

ぼくの素敵なネコは、
いつだって
真摯そのものに生き方をしている!

●末尾ルコ「格闘技論」~復帰してしまったエメリヤーエンコ・ヒョードルを憂いながら、ロシア人格闘家の「強さ」について想起する。

2015年に現役復帰を果たして、少なくとも熱烈なファンだったわたしを心底がっかりせてくれたエメリヤーエンコ・ヒョードルですが、そう言えばPRIDE時代、圧倒的な強さを誇っていたヒョードルの後に同じくロシアのセルゲイ・ハリトーノフが活躍し始めた時は総合格闘技ファンの間に「ロシア幻想」が拡がりました。
「ロシア幻想」。
わたしも持ちましたよ。
まったく対戦相手を寄せ付けない強さのエメリヤーエンコ・ヒョードル、MMA経験が浅いのも関わらず、「ロシア軍兵士」らしい(ように見えた)情け容赦のないファイトで、特にセーム・シュルトの顔面を崩壊させた試合で幻想が膨らんだハリトーノフ。
二人とも(まだ力の一部分しか発揮してないのではないか)と感じさせていたところもワクワクさせられた。
そして(ロシアには一体どれだけのとんでもないファイターが眠っているんだ)と当然思う。
リングスでヴォルク・ハンがコマンド・サンボの大旋風を巻き起こしていた時に前田日聡も言っていました。
「ロシアにハンぐらいの選手はいくらでもいるよ」
・・・でも、いなかった。
いませんでした、「ヴォルク・ハンくらい」の選手。
単に「サンボが強い」とか「総合格闘技に適している」とかいうファイターなら他にもいっぱいいるでしょう。
しかし日本格闘界(プロレス界)にヴォルク・ハンほどのインパクトを与え、観客を楽しませる試合ができるファイターは結局いなかったし、今後も出てこないだろう。
その意味で前田日明がコマンド・サンボの使い手として「まず」ヴォルク・ハンを招聘し、売り出したのは、わたしたちにとって幸福だったと言えます。
そしてその後のMMAの世界に「エメリヤーエンコ・ヒョードル」並みのロシア人ファイターも現れませんね。
どうしてそうなのか、についてはわたしなりの分析がありますが、そうしたお話もまた後日いたしましょう。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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末尾ルコ「今、注目すべきニュース」~あ!有村架純が!!!第39回日本アカデミー賞優秀賞が発表されました。 [末尾ルコ「今、注目すべきニュース」~]

第39回日本アカデミー賞優秀賞が発表されました。

主要部門は次の通りです。
わたしの「最優秀受賞」予想も付け加えておきます。

優秀作品賞
「海街diary」
「海難1890」
「日本のいちばん長い日」
「母と暮せば」
「百円の恋」

※末尾ルコ予想「海街diary」

優秀主演男優賞
内野聖陽「海難1890」
大泉洋「駆込み女と駆出し男」
佐藤浩市「起終点駅 ターミナル」
二宮和也「母と暮せば」
役所広司「日本のいちばん長い日」

※末尾ルコ予想 二宮和也

優秀主演女優賞
綾瀬はるか「海街diary」
有村架純「映画 ビリギャル」
安藤サクラ「百円の恋」
樹木希林「あん」
吉永小百合「母と暮せば」

※末尾ルコ予想 綾瀬はるか

優秀助演男優賞
浅野忠信「母と暮せば」
新井浩文「百円の恋」
伊藤淳史「映画 ビリギャル」
染谷将太「バクマン。」
本木雅弘「天空の蜂」
本木雅弘「日本のいちばん長い日」

※末尾ルコ予想 本木雅弘

優秀助演女優賞
夏帆「海街daily」
黒木華「母と暮せば」
長澤まさみ「海街daily」
満島ひかり「駆込み女と駆出し男」
吉田羊「映画 ビリギャル」

※末尾ルコ予想 長澤まさみ

優秀監督賞
大根仁「バクマン。」
是枝裕和「海街diary」
武正晴「百円の恋」
田中光敏「海難1890」
原田眞人「日本のいちばん長い日」

※末尾ルコ予想 是枝裕和

まあ一番すごいのは、「主演女優賞」のメンバーに有村架純が入っていていいのか?
というところです。
嫌いじゃないですが。

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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「大女優」を「死語」にしてはならない!というわけで、高峰秀子「カルメン故郷に帰る」は日本人なら必ず鑑賞!2016年1月21日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「大女優」を「死語」にしてはならない!というわけで、高峰秀子「カルメン故郷に帰る」は日本人なら必ず鑑賞!

日本映画史上最高の映画女優は?
と問われたらすぐ誰の名が挙がりますか?
あるいは日本映画史上の「大女優」は?
と問われれば?

「大女優」という言葉。
いささか大時代的ではあるけれど、ずっと使い続けていきたい言葉の一つです。
そうですね、放っておくと世の中、大切な言葉がどんどん「死語」扱いになっていき、何の意味もなさない軽く醜悪な「新語・流行語」ばかりになっていく。
この危機感をわたしたちはもっと共有しなければ!

で、「大女優」。
この言葉に相応しい女優って、現在20~40代の人たちの中にはおりません。
やはり代表作が一本や二本ではダメだし、「大女優」という言葉に相応しい「風格」を纏っていなかれば。

ああ、警戒していないと、「風格」という言葉も「死語」になってしまいますよ。

わたしが日本映画史上で「大女優」という言葉ですぐ想起するのは、

原節子
田中絹代
高峰秀子
そして
若尾文子

の4人。

この前木下惠介監督の「カルメン故郷に帰る」を観たんですが、やはり高峰秀子は凄い!
大女優にしてあのアナーキーな映画でアナーキーな演技とキャラクターを炸裂させている。
現在の女優たち、とてもじゃないが敵いません。

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