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●末尾ルコ かつて語ったドイツ映画『ガーディアン』3 [「言葉」による革命]

もちろん映画のアクションシーンは「映像の魔術」によって創られるわけだから、実際の格闘技とはまた別の話となる。
演じる人間がどれだけ見事な格闘技を身に付けていたところで、映画のシーンとして魅せられなければ失敗だ。
例えばスティーブン・ソダーバーグ監督の「エージェント・マロリー」には本物の女子MMAファイターであるジーナ・カラーノが主演しているが、アクション映画としては失敗だった。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年1月3日 [愛の景色]

12月はあなたに対して
いつもやっている
あのことができなかった

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌451日目~母(お母ちゃん)の上前歯周辺痛経過と歌手の好み。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

12月29日(月)手術後640日目 退院後450日目

母(お母ちゃん)の上前歯周辺痛ですが、廃車を受診した翌日の夕食からは普通に近い食事ができるようになりました。
やはり腫れを切開した日は、麻酔が切れてからは痛みが気になっていたようです。
処置翌日の夕食はそれでも柔らかめの食べ物、グラタン(チンするやつ)、お好み焼き(スーパーの)、ローストビーフ(スーパーの)、煮カボチャ(スーパーの)という豪勢な(笑)ディナーでしたが、どれも気に入ってくれて完食でした。
念のために『カロリーメイト』のリキッドも買っといたんですが、取り敢えず使う必要はなかった。
母(お母ちゃん)の口には合わないだろうからなあ。
でも噛むものが食べられなければ、こうした栄養食品に頼らざるを得なくなりますよね。
でも『カロリーメイト』リキッド、缶入りのヤツ、一本200円くらいするんですね。
ちとたけえよなあ・・・。

ところで気候が寒くなると水道もすぐにお湯は出ないんです、少なくともわたしんちのは。
でもわたしほら、知覚過敏だから、特に冬場は水では口をゆすげない。
だから水が温まるのを待つんですが、この待ち時間がどうも苛々しちまうんです。
ちょっと待ち過ぎると熱くなるし。
熱くても知覚過敏に響くから、ぬるま湯程度じゃないとダメなんですよ。
ああ、面倒くさい。
なんて、この程度のことで不平を言ってちゃいけませんけどね。

ところでわたしは、歌が好きいいいい!と。
母(お母ちゃん)も歌が好きで、歌番組つけてたら夢中で観てますね。
King Gnuやひげダンを大好きになったお話は何度となくしましたが、他にも宮本浩次、斉藤和義、絢香、MISIAなどがとても気に入ってます。
そうですね、母(お母ちゃん)の場合、「しっかり歌っている人」が好きなようです。
演歌系では、山内惠介、丘みどり、もちろん大御所坂本冬美、藤あや子、田川寿美、市川由紀乃、そして若手で中澤卓也とか。
高知出身の、高知のテレビ番組へもやたらよく出演する三山ひろしも好きですが、やっぱり(同郷だからおまけ)的感覚はあるようです。
山内惠介と同様の愛し方ではないですね。

そして気に入らない歌手もおりまして、伍代夏子、中村美津子などはどちらかと言えば、嫌ってます。
あ、天童よしみも好きですね。

例えばA病院のリハビリの時間、恒例の患者さんに対してセラピスト(理学・作業療法士)さんたちは、歌の話題として石原裕次郎、美空ひばりらを持ち出すのは普通なんです。
でも母(お母ちゃん)の場合、小学校教員だったこともあり、童謡・唱歌には強いけれど、いわゆる「懐メロ」的な歌謡曲はほとんど知りません。
石原裕次郎も美空ひばりも、母(お母ちゃん)の若い頃の生活範囲にはまったくいなかったんですね。

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