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●末尾ルコ かつて語ったポランスキー『毛皮のヴィーナス』3 [「言葉」による革命]

「毛皮のヴィーナス」は言わずと知れたザッヘル・マゾッホの「毛皮を着たヴィーナス」を下敷きとした映画です。

これも知っている方には言わずもがなですが、いわゆる「SM」の「S(サド)」はマルキ・ド・サドから、「M(マゾ)」はザッヘル・マゾッホから来ているわけです。
もちろんサドやマゾが作品を発表するよりもずっと以前から人間の性的嗜好として「SM嗜好」は存在していたのだけれど、マルキ・ド・サドとザッヘル・マゾッホの作品が社会に与えたインパクトがお菊、いや大きく、文学作品としても極めて高い質を持っていたことから「SM」という呼称が定着したとされています。


タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年1月7日 [愛の景色]

「ふざける」というのは
どんな言葉でもそうだけれど
多様な意味があって

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌455日目~暖房の中、深夜の強炭酸の喉越しときたら。~キアヌ・リーヴス出演映画トップ10を作ってみました。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

1月2日(木)手術後644日目 退院後454日目

暖房の効いた部屋で深夜に炭酸飲料をキュッと飲むって気持ちいいねえ~。
喉が冷たい炭酸でキュッと引き締まる感じがするんだよねえ。
『オランジーナ』も美味しいけれど、わたしはそういうの、無糖の炭酸にしてます、普通は。
レモン風味とか、軽いフレーバーはつけているのだけど基本無糖じゃないと、飲んだ後に余計に喉が渇くことがあるからねえ。
そして飲みやすいのは微炭酸なんだけれど、最近は強炭酸にしている。
飲んだ瞬間の、シュワっ、キュッ!という感覚が大事なんだよねえ。

そりゃあ冷水を飲むのが一番いいかもしれないけれど、ありゃあ喉が渇いている時はごくごくと多く飲み過ぎることがある。
そうなるとトイレへ行く回数、増えちまいますからね。
もちろん毎日水分はじゅうぶんとらなきゃならないんだけれど、「トイレへ行く回数」とのバランスが大事なんだよねえ。
その点炭酸水は一口飲んだらキュッとのどの渇きが癒える感覚がある。
多少誤魔化しているような気もしなくもないけれど。

・・・

キアヌ・リーヴスの出演映画トップ10を作れるかなとやってみたらどうにかできました。
特にキアヌのファンではないし、(キアヌが出てるから観る!)というわけではないけれど、けっこう観てました、キアヌ・リーヴス出演映画。
で、こうなりました。

1『スピード』
2『マトリックス』
3『ドラキュラ』
4『ノック・ノック』
5『マイ・プライベート・アイダホ』
6『コンスタンティン』
7『ジョン・ウィック』
8『ハートブルー』
9『リトル・ブッダ』
10『ディアボロス/悪魔の扉』

いかがでしょうか。
この中で『マイ・プライベート・アイダホ』は少々記憶が曖昧で、また観てみたいと思ってます。
『スピード』はキアヌ・リーヴスだけでなく、サンドラ・ブロックをも世界的大スターへと導いた作品ですが、最近また観たけれど、映画のおもしろさが満杯です。
カーチェイスとか馬鹿にする人もいるけれど、そして確かに馬鹿にしたくなるようなそのテの映画はなくもないですが、でもカーチェイスを含めたアクション作品は映画の醍醐味の一つですよ。
映画のアクションって、舞台や小説がどう足掻いても絶対に敵わない快感をもたらしてくれますからね。
でもそれだけに、「工夫」がないと退屈しちゃうんですね。
その点『スピード』は大きな予算をかけずに「工夫」だけけ。
いつ観てもワクワクさせてくれます。

『マトリックス』はブームになりましたからねえ。
この映画のヴィジュアルも後に続々とエピゴーネンを生み続けている点、「革命的映画」の一つに数えていいでしょう。
ただ、「2」「3」と、どんどんつまらなくなった感は否めませんが。(個人的感想です)

他の映画についても後日プチコメントしますね。

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