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●末尾ルコ かつて語ったジェシカ・チャステイン 1 [「言葉」による革命]

ジェシカ・チャステインという女優の顔は優れて美的であると同時に、特に日本人から見ると、彫りが深過ぎて「怖い顔」と感じることが多かろう。
しかし「美しい顔」である。
「怖い」くらいの顔立ちだからこそ、「ゼロ・ダーク・サーティ」でウサマ・ビン・ラディンを追い詰める役を演じられたのだとも言える。
いかにハリウッドと言え、ウサマ・ビン・ラディンを追い詰めるエージェントを演じられそうな女優が何人いるだろう。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年1月24日 [愛の景色]

とりわけ昨日、
カウンターに座って熱心に
何やら文章を作っていたあの人を
見たからには

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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌471日目~2020年から2021年へと至る数日に観た映画『ノーカントリー』『ペイルライダー』『レインマン』。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

1月20日(月)手術後662日目 退院後462日目

あの・・・わたしのブログ記事はお気づきの方もおられると思いますが、日にちや曜日などの記述は時にかなり不正確な場合があるんですよね。
それはわたしがそもそも何か文章を書く時にそうしたものの正確性を重んじてないというのもあるけれど、基本とにかく記事内容で伝えたいのでいちいち正確な日時をチェックする労を惜しんでいるというのもあります。
それにわたしの文章は事務的な記録として残すものではないですし、わたし事務的なこと全般苦手ですし、まあ時に(あれ?この日時、なんか辻褄が合わないんじゃ・・・)ということがあってもご愛敬ということで大目に見ていただきたいところです。
そうした記述の不正確さが何か大きな不都合を引き起こす可能性がある場合は厳密にチェックしてみますけど、普通はそんなことないですから。
以前わたしの記事に対して噴飯物の揚げ足取りをしてきた御仁がいたのですが、そういうアホらしいことを仕掛けてくる人の相手するほど暇人じゃありませんので、わたし。

ところでわたし年末年始に『ノーカントリー』『ペイルライダー』『レインマン』の3本を観たのですよ、どれも初見ではありませんが。

『ペイルライダー』は2020年におそらく(↑この辺りも記憶曖昧)久々に観て、(今まで内を観ていたんだ、こいつはすげえ!)となったクリント・イーストウッド監督・主演の凄まじい傑作ですが、2020年のうちにもう一度観ておきたかった。
それだけ『ペイルライダー』を愛しているんです。
『ノーカントリー』は監督がコーエン兄弟。
これはアカデミー作品賞を獲得しましたね。
トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンという、いかつい男優3人の共演で、出番は少ないけれど、さらにウッディ・ハレルソンも出ているさまに「いかつい」の四重奏か?
それにしてもアカデミー作品賞、そしてハビエル・バルデムが助演女優賞と、さすがのダークな傑作です、『ノーカントリー』。

『レインマン』はトム・クルーズとダスティン・ホフマンの共演で、こちらもアカデミー作品賞、そしてダスティン・ホフマンが主演男優賞を獲得している。

サヴァン症候群である兄(ダスティン・ホフマン)と、エゴイスティックな弟(トム・クルーズ)の人間的触れ合いを描いた作品で、堅実な語り口と爽快な映像美で気持ちよく鑑賞できる。
トム・クルーズの恋人役がイタリア人のヴァレリア・ゴリノなんですが、この人割と好きでした、『タンジール 復讐の熱い夏』なんて映画などでね。
若い頃はフェロモン、強かったです。

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