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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~缶コーヒーと瓶コーラ~『デイ・オブ・ザ・デッド』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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5月30日はエライザ(ケアマネさん)が来てくれる家庭訪問(モニタリング)の日。
生憎の雨模様だったが、なにせ四国も梅雨入りしたばかりだったからなあ。
そう言えば前日午後のスタバ某店舗、このところよく会うJがいたから、レオス・カラックスの『ポンヌフの恋人』をお薦めした。

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わたしの母(うたちゃん)は綾野剛が好きである。
他にも多く好きは俳優いるが、どうやら綾野剛は特別のようだ。
若い頃は森雅之が好きだったという。

森雅之って知ってますか?

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「遊星からの物体X ファーストコンタクト」はメアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演でなければ途中で観るのを止めただろう。
男優がぞろぞろ出て来るけれど皆髭面で同じような背恰好で誰が誰だか分からない。
カーペンター監督の「遊星からの物体X」と端から比べるつもりは無いけれど、カート・ラッセル以外は有名なはいゆう廃油も出ていないのに「一目で分かる」明瞭さがあった。
このあたりのセンスが違い過ぎる。
グロクリーチャーも禍々しさがぜんぜんないのだなあ。

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フランソワ・オゾン「Ricky」。
赤ん坊に翼が生えて飛ぶ。
しかし、その生え掛かりの羽の生々しさ。

赤ん坊に翼?当然あなたは典型的な天使の図像を思い浮かべるだろう。
確かに「Ricky」の宣伝物はそんなイメージで作られている。
しかしまず生えて来る翼には羽毛が無いのである。

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ああ、ジョニー・キャッシュとジョー・ストラマーが一緒に歌った「リデンプション・ソング」なんかあるんだね。

「歌」だ。
「歌」だ。

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最近またロバート・レッドフォードの強靭なノーブルさに魅了されている。
ロバート・レッドフォードの人一倍明確に区切られた顔の輪郭。

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