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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~うたちゃん、演歌も楽しむよ~いつしか神棚映画となっている、デ・ニーロ、パチーノ『ヒート』。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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うたちゃん(母)、藤井風もKingGnuもSnowManも京本大我も浜田省吾も角野隼人も、その他もろもろの「今」な歌手、ミュージシャンが大好きなのだけど、演歌も聴きます。
演歌を観たり聴いたりしたければ、BSでたんまり演歌番組放送してますよ。
わたしは演歌を積極的に聴きはしないけど、うたちゃんが喜んで聴くからわたしも相伴させてもらっている。
聴いて楽しめる演歌もあるので、またそうしたお話もしていきましょう。

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マイケル・マン監督の『ヒート』は、数あるロバート・デ・ニーロ出演の「神棚映画」と比べたらエンターテイメント性が強く、しかも女性登場人物の役割が、「男たちを引き立てているに過ぎない」という批判もあり、わたしの中でも例えば、『タクシードライバー』『レイジング・ブル』『ディア・ハンター』あるいは『1900年』などと同列に置くことはかなったのだけど、歳月を経て気付いてみれば、何のことはない、『ヒート』もすっかり「神棚映画」の仲間入りをしているではないか、さすがはデ・ニーロ、そしてパチーノ。

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『禁じられた遊び』。原題を和訳すると、「マルセリーノ、パンと葡萄酒」だ。言うまでもななく、キリスト教の世界では、パンはイエス・キリストの肉、葡萄酒は血である。
『禁じられた遊び』は14世紀イタリアの民間伝承を素材としたストーリーとされ、しかしヴァイダ・ラースロー監督がモノクロで描いたその空はスペインの空であり、しかし聖フランチェスコの生きたアッシジの空のようにも見える。

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