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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『ポンヌフの恋人』のレ・リタ・ミツコ~デ・ニーロは俳優の肉体改造を。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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『ポンヌフの恋人』の中でデヴィッド・ボウイの『ModernLove』がかかり、ドゥニ・ラヴァンが疾走する。
だけじゃなく、『ポンヌフの恋人』で使われているレ・リタ・ミツコの『LesAmants』。
大好きなレ・リタ・ミツコの、とりわけ好きな『LesAmants』が。

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デ・ニーロが『レイジング・ブル』に於いて当時世界がひっくり返るような体重増をやったこと、『ニキータ』のアンヌ・パリローが長期間の肉体改造で「確かに暗殺者だ」と納得できる身体を創り上げたこと。ヴィゴ・モーテンセンが『イースタン・プロミス』でロシア系の男を演じるためにウラルに滞在したとか、そのような例を挙げるまでもなく世界的名優とまで称される俳優たちの役作りは「鬼」の域に達しており、そうした方法論名対して英国系の演技メソッドから時に批判が出ることもありはするけれど、「肉体改造までして」的なメソッドにわたしたちがどれだけ心を熱くし、勇気づけられもして来たか考えればどちらに軍配を上げようかと迷うこともない。
日本でもかつて田中絹代が、松田優作が・・・と名前を挙げることができるし。


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