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ロクでもねえ日のTalking Heads。 [音楽]

ふん、ロクでもねえ。とまあ、どうにもロクでもねえ気分になった時はジャズやクラシックよりもロックだということで、このところの「締め」はレディ・ガガだ。毎日「締め」はとても大切。うん、人間というのはどこかでバランスを取らないといけない。でもまあ全部レディ・ガガというわけにもいかないから、この間はThe Clashの「Tommy Gun」を聴いて、そして観た。ヘッドフォンの中で炸裂するトッパ―・ヒ―ドンのドラムが痛いほどだった。まあ音量もマックスだったし。その後気が向いたのでというか、急に思い出したので、ふとTalking Headsを聴いて、観ることにした。ローマでのライブがカッコよかった。「The Great Curve 」かつて渋谷陽一と故今野雄二がTalking Headsに関して争っていた。渋谷陽一は特に「The Great Curve」の入っているアルバム「Remain In Light」を批判していたわけだが。ああ、ベースのTina Weymouthもカッコいいな、などとぼんやり思いながら、なぜ渋谷陽一はそんなに「Remain In Light」を嫌っていたのだろう、とまたぼんやり考えた。

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心脳魂霊 雨 [生と死のためのアート]

「心」なんて「脳」がなければ存在しないんだよ。
「魂」や「霊」なんか、人間の創った希望的妄想しかないんだよ。

もしそうだとしても、わたしは「心」、そして「魂」や「霊」を成長させる努力をしよう。

なぜならば、ぼくは時に感じるんだ。
滋雨を。

タグ:言葉 アート
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愛をどこまでも掘り下げ、どこまでも高い場所へと導く。その言葉 2011年5月26日 [愛の景色]

メラニー・ロランは映画を愛している。だから映画はメラニー・ロランを愛す。

ああけれど。
いくら映画を愛していても、映画に愛されなかった女優もいる。
それは愛が足りなかったのだろうか。
それとも愛し方が正しくなかったのだろうか。

誰かを愛し、同じく愛される者もいれば、愛されない者もいる。

どちらにしても、愛することのない人生など無意味。


タグ:アート 言葉
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思いとコーヒーとメラニー・ロラン。 [生と死のためのアート]

君を想いながらぼくはコーヒーを少しだけ流しこむ、社会改革を想いながらぼくはコーヒーを少しだけ流しこむ、「延期」などという中途半端な発表が成された8月のニコラ・ル・リッシュを想いながらぼくはコーヒーを少しだけ流しこむ。歌うように踊るように映画への、闘う映画人への愛の言葉を大気の中へと投げかけた麗しきメラニー・ロランを想いながらぼくはコーヒーを少しだけ流しこむ。

メラニー・ロランはとっても理知的に見えるよ。
と、ぼく。

メラニー・ロランは名声など求めているのではないよ。映画を愛しているんだ。だから映画はメラニー・ロランを愛する。

と、パリジャン フェノン。

なんという素晴らしい言葉だろう。フェノンが思いついたのか、何かにそう記されていたのか、それは知らないけれど。


メラニー・ロランは映画を愛している。だから映画はメラニー・ロランを愛す。

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映画を愛し、映画に愛される宮崎あおいの見事な生き方。 [吉高由里子]

まあそれにしても宮崎あおいというのはその腹の据わり方、恐るべき女優であり、恐るべき女だと思う。「篤姫」出演で思考停止マスメディアによって冠せられた「国民女優」異名など嘲笑うかのように、「篤姫」以後は舞台を一つこなした後、いつものように映画の世界に埋没している。「篤姫」の後どれだけ宮崎あおいの元に民放ドラマのシナリオが送られてきたかは知らないが、間違いなく尋常な数ではなかっただろう。「宮崎あおいに棄てられたドラマシナリオ」という本を出してほしいくらいだ。「メラニー・ロランは映画を愛し、映画はメラニー・ロランを愛す」。宮崎あおいも映画に愛されているのであり、少なくとも映画を愛さない人間が映画に愛されることはない。

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心脳魂霊存在可能性 [生と死のためのアート]

「心」なんて「脳」がなければ存在しないんだよ。
「魂」や「霊」なんか、人間の創った希望的妄想しかないんだよ。

もしそうだとしても、わたしは「心」、そして「魂」や「霊」を成長させる努力をしよう。

ひょっとしたらあるかもしれないから。

タグ:言葉 アート
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● 末尾ルコの「魂を磨こう!」というメッセージを含む宣伝文 [末尾ルコ(アルベール)より]

末尾ルコ(アルベール)

● 言葉の創作
● 社会・精神改革

言葉 芸術 アート 人生 醜悪 美 生 死 聖 会話 社会 バレエ 映画
神話 歴史 文学 武士道・・・ 

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対応機器→PC・携帯向け
表示形式→テキスト形式
発行周期→毎週 月・火・金・土曜日
登録料金→1,050円/月(税込)

♦ メッセージだぜ!

ロクでもない人生でも魂を磨くことはできる。
いくら金がなくても、魂を磨くことはできる。
もちろん職がなくったって魂を磨くことはできる。

「魂なんてないよ」なんて言うヤツには言わしておけ!
(けれど、「あなたの魂は・・」なんて商売してるヤツらには要注意だ)

さあ!やろうじゃないか、魂を磨く日々を!

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発行周期→毎週 月・火・金・土曜日で、登録料金→1,050円/月(税込)ということは、つまり「1配信当たり約58円!」ということになります。
登録したり、登録解除したり、また登録したり・・、もちろんずっと登録したままでいたり、フレキシブルにできますよ!


末尾ルコ(アルベール)の美醜悪学ブログ
http://beaute3yoshitaka.blog.so-net.ne.jp/ 
310万アクセス突破(since2008年10月)

連絡先
sueoruko♫mail.goo.ne.jp

♫を@に変えてご使用ください。

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2011年第64回カンヌ、メラニー・ロランとリュディヴィーヌ・サニエ [生と死のためのアート]

2011年第64回カンヌ国際映画祭開幕セレモニー。麗しのメラニー・ロランは歌うように踊るようにオマージュする。「映画は魔術(マジック)」であることを。偉大な、そして戦士である映画監督を、映画俳優たちを。オマージュする。完璧なエンターテイメントとして成立しているアカデミー賞と比べ、カンヌはあくまで人間の生の状態を見ることができるセレモニーだ。受賞式、いつものストレートなブロンドをソバージュにしたメラニー・ロランはアフロディーテの輝きだった。そして常に淫蕩なアフロディーテめいたリュディヴィーヌ・サニエを呼ぶ。
ああ、なぜアフロディーテが2人もいるのだろう?

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愛をどこまでも掘り下げ、どこまでも高い場所へと導く。その言葉 2011年5月25日 [愛の景色]

愛をどこまでも高い場所へと導く。
時に「バカバカしい」と虚しくなっても、それでも意地を張って愛をどこまでも高い場所へと導く。
だって仕方ないじゃないか。
愛がなければ生きられないのだから。

タグ: アート 言葉
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一人の女の瞬間を切り取る演技「ザ・ファイター」エイミー・アダムス。 [生と死のためのアート]

映画「ザ・ファイター」。
エイミー・アダムスの演技。クリスチャン・ベールにその劣等感をつかれるところ。エイミー・アダムズが演ずる女の劣等感とは。優越感と表裏一体の劣等感。大学へ入ったけれど中退、そして今はバーで働いている。そのコンプレックスにより周囲に「強気の仮面」をまき散らす女が、はっきりと心の奥底をつかれた時にどんな表情をするか。外したくない仮面が外れてしまい、それでも取り繕うとしながらも、本当の顔が零れ出て来る瞬間。大きなスクリーンに表情が大写しになる映画という芸術ならではのアプローチによって、エイミー・アダムスは見事に一人の女の、瞬間の感情を切り取って見せる。

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